産経FNN第2次安倍内閣支持55% 不支持28%

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121228-00000857-fnn-polより、
第2次安倍内閣支持率55% 第1次の63.6%下回る FNN世論調査
フジテレビ系(FNN) 12月28日(金)13時12分配信

第2次安倍内閣の発足を受けてFNNが行った世論調査で、安倍内閣の支持率は55%だった。
26日と27日の2日間、全国の有権者1,000人から回答を得た電話調査によると、安倍内閣を「支持する」としたのは55.0%で、2006年の第1次安倍内閣発足時の63.9%を下回った。
「支持しない」は、28.2%だった。
安倍内閣で「期待する閣僚」では、7人に1人が麻生副総理兼財務相(15.2%)を挙げて、2位の石原環境相(4.1%)、3位の甘利経済再生担当相(3.3%)らを大きく引き離した。
安倍内閣の顔ぶれについては、「バランスがとれている」(18.1%)とした人が最も多く、次いで「安倍氏の独自色が出ている」(14.1%)、「特徴がない」(12.7%)、「仕事ができそう」(11.9%)などと続いた。
「安倍政権に期待する政策」については、「景気対策」(40.3%)が最も多く、次いで「社会保障改革」(12.5%)、「財政再建」(10.5%)、「震災復興」(7.5%)と続き、安倍首相が重視する「教育改革」(3.6%)や「憲法改正」(2.1%)は、上位には入らなかった。
その一方で、安倍内閣は憲法改正に着手するべきだと「思う」とした人は、過半数(51.1%)となっている。
続投した石破幹事長について、7割近く(66.5%)の人が「適任だと思う」と答え、党の3役に女性2人を起用したことを「よいと思う」とした人も、7割近く(67.7%)にのぼった。
政党別支持率のトップは自民党で、4年4カ月ぶりに3割台(33.7%)を回復した。
3位の民主党は8.1%で、10%を下回ったのは、小泉内閣当時の2003年9月の調査以来となった。
しかし、政権交代前の古い自民党から変わったと「思う」(42.0%)と「思わない」(42.2%)は、ほぼ同数で、7割近く(65.5%)の人が、今回の衆議院選挙で自民党が積極的に支持されたと「思わない」と答えた。
民主党の海江田 万里代表に「期待する」人は3割台(34.6%)にとどまり、6割近く(56.0%)が「期待しない」としている。
民主党が、いつか政権与党の座に復帰することを期待する人は、わずか2割台(24.9%)だった。
今後、自民党との間で、政権交代可能な第2党が、どの党か尋ねたところ、「維新の会」(34.7%)との回答が、「民主党」(15.5%)を大きく上回った。
最終更新:12月28日(金)13時12分

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121228/stt12122811540006-n1.htmより、
安倍内閣支持率55% 最も期待する政策は景気対策
2012.12.28 11:51

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が26、27両日に合同で実施した世論調査で、26日に発足した第2次安倍晋三内閣の支持率は55・0%となり、不支持率の28・2%を大きく上回った。安倍内閣に期待する政策では、景気対策が40・3%で最も高く、デフレ脱却を最大の目標に掲げた新政権への期待の高さがうかがえる。
 安倍内閣の顔ぶれについて「期待する」は49・2%で、「期待しない」の30・7%を上回った。最も期待する閣僚は麻生太郎副総理・財務相の15・2%だった。
 景気対策に続いて期待が高かった政策は、社会保障改革(12・5%)、財政再建(10・5%)、震災復興(7・5%)の順。「安倍内閣は憲法改正に着手するべきか」との質問では、「思う」が51・1%と過半数に達した。
 今回の内閣支持率は、平成18年9月に発足した第1次安倍内閣の支持率(63・9%)よりは低かった。小渕内閣以降の10政権の発足時と比べても7番目の水準だった。
 ただ、安倍内閣が今回「どれぐらい続くか」については、42・4%が「3年以内」と回答。「それ以上」の25・5%と合わせ約3分の2が「長期政権」になるとの見通しを示した。
 政党支持率トップは自民党の33・7%。衆院選直前の前回調査(8、9両日実施)と比べ11・6ポイントの大幅増で、衆院選圧勝の勢いが続いている。2位は日本維新の会の13・7%(前回比0・2ポイント減)で、民主党は8・1%(同3・2ポイント減)だった。
 来年夏の参院選についても、自民が単独過半数を獲得することを48・0%が「よいと思う」と答え、「思わない」の42・7%を上回った。一方、衆院選で自民が「積極的に支持されたか」との質問には、「思う」が28・1%、「思わない」が65・5%だった。
 維新と民主を比較し、政権交代可能な第二党になるのはどちらかを尋ねたところ、維新34・7%、民主15・5%だった。
 民主の海江田万里新代表に「期待する」は34・6%にとどまり、「期待しない」が56・0%。民主の政権復帰についても「期待する」は24・9%と低調だった。

≪再掲≫
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/stt12121100230000-n1.htmより、
野田内閣支持率、初の10%台 産経・FNN世論調査
2012.12.11 00:19 (1/2ページ)

 産経新聞社とFNNが衆院選の情勢調査とあわせて8、9両日に実施した合同世論調査で、野田佳彦内閣の支持率は19・0%と前回調査(11月17、18両日実施)から2・3ポイント減少し、過去最低を更新した。内閣不支持率は2・2ポイント減の63・3%だった。
 比例代表の投票先では、自民が前回比1・0ポイント増の23・9%でトップを維持。2位は日本維新の会の17・7%(4・7ポイント減)、3位は民主党の12・7%(2・1ポイント減)だった。
 衆院選については、79・9%が「関心がある」と回答。衆院選の争点ごとに、どの立場の候補者に投票するかを尋ねたところ、原発は「再稼働を容認し、以後は順次廃止」が60・6%を占め、「即時廃止」は21・5%だった。憲法改正は38・6%が賛成候補に投票するとし、反対候補を選ぶとした25・7%を上回った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/stt12121100230000-n2.htmより、
2012.12.11 00:19 (2/2ページ)
 衆院選後の望ましいリーダーでは、自民の安倍晋三総裁が14・0%で首位となり、維新の橋下徹代表代行が12・9%で続いた。選挙後の枠組みでは、29・7%が「民主・自民両党が参加する大連立」が望ましいと答え、「自民中心」(27・5%)、「民主・自民以外の政党中心の政権」(23・0%)-の順となった。
 「第三極」の動向については59・1%が衆院選での躍進に期待を示した。ただ嘉田由紀子滋賀県知事らが公示直前に結成した日本未来の党に「期待する」との回答は19・6%にとどまり、「期待しない」が75・6%を占めた。

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