日中関係 「環境を整えることが必要だ」習近平氏

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130125/k10015071911000.htmlより、
山口代表“関係改善に大きな一歩”
1月25日 22時52分

公明党の山口代表は、25日午前、北京の人民大会堂で、安倍政権の幹部としては初めて、中国の習近平総書記と会談しました。
山口代表は、北京からの帰国後、羽田空港で記者団に対し、「習近平総書記との会談で、外交上の課題を対話や協議を重ねて解決するという意思確認ができたことは、日中関係の改善に大きな一歩を記したものだ。事務レベルだけではなく、政治レベルでの対話を重ねることが、道を開くことになるので、日中首脳会談が実現できるよう引き続き努力していきたい」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012501052より、
訪中は「大きな一歩」=山口公明代表

 公明党の山口那津男代表は25日夜、中国訪問から帰国した。山口氏は習近平共産党総書記との会談が実現したことについて「大局的見地に立って戦略的互恵関係を進めるために、これが達成されたことは大きな一歩だった」と成果を強調した。羽田空港で記者団の質問に答えた。
 山口氏は、習総書記が安倍晋三首相との会談に前向きな姿勢を示したことに触れ、「今後も政治対話を重ねて、首脳会談に至るように努力していきたい」と語った。近く首相に会い、習氏との会談内容を報告する。(2013/01/25-22:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012500979より、
日中修復「楽観できず」=習氏、関係改善に意欲か-政府

 中国の習近平共産党総書記が山口那津男公明党代表に、日中首脳会談に前向きな姿勢を示したことについて、日本政府内では「日中関係修復へ、まだ楽観はできない」(外務省幹部)との見方が多い。山口氏は「(中国側の)関係改善の意欲の表れ」と受け止めているが、沖縄県・尖閣諸島をめぐり悪化した日中関係の修復につながるかはなお不透明だ。政府は中国の動向を注視し、関係改善の道筋を模索しているが、尖閣をめぐる対立では一歩も譲らない構えだ。
 菅義偉官房長官は25日の記者会見で「首脳同士が会談することはいいことだ」と述べ、習氏の発言に一定の評価を示した。ただ、日本政府は「尖閣諸島は日本固有の領土。領有権問題は存在しない」という立場を崩しておらず、尖閣の領有権を主張する中国との溝は深い。
 王家瑞中国共産党対外連絡部長は山口氏との会談で「尖閣棚上げ論」に言及したが、日本の領土・領海を断固として守る安倍晋三首相の決意は固く、日本側が棚上げ論に応じる気配はない。
 自民党内からは、山口氏が訪中前に尖閣棚上げ論に触れたことから、「総書記の発言内容や会談が実現したことは、それとの引き換えでは」(中堅)との声も漏れている。
 尖閣諸島沖では中国公船の領海侵犯が相次ぎ、25日も、中国海洋監視船が接続水域に入った。外務省幹部は「今後もこうした動きは続くのではないか」と、日中関係改善にはなお時間がかかるとの見通しを示している。(2013/01/25-20:57)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130125/k10015066971000.htmlより、
中国外務省 日中関係改善に期待感
1月25日 19時58分

25日、北京で行われた中国の習近平総書記と公明党の山口代表との会談について、中国外務省は、沖縄県の尖閣諸島を巡っては、習総書記が改めて厳正な立場を表明したものの、重要な会談だったと評価して、今後の日中関係の改善に期待感を表明しました。
中国外務省の洪磊報道官は25日の定例記者会見で、公明党の山口代表が習近平総書記との会談の際に手渡した安倍総理大臣の親書について明らかにしました。
それによりますと、親書の中で、安倍総理大臣は、日中関係を最も重要な外交関係の一つと位置づけ、大局的な立場から戦略的互恵関係を推し進めていきたいと伝えているとしています。
そのうえで洪報道官は「今回の重要な会談で、習総書記は日中関係が目指すべき発展の方向をはっきりと示した」として、「日本側には、中国と同じ方向に向かって進み、意味のある行動をとることで両国関係を回復させ、改善させることを希望する」と述べました。
ただ、沖縄県の尖閣諸島を巡っては、「習総書記は厳正な立場を改めて表明した」ともしています。
中国としては、今回の会談を通して、日中関係が改善に向かうことに期待する一方で、安倍政権に対し関係改善に向けた具体的な行動をとるよう求めるねらいもあるとみられます。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130125/plc13012519170019-n1.htmより、
安倍首相を「高く評価」 習近平氏、関係改善へ意欲
2013.1.25 19:16

 中国共産党の習近平総書記は25日、公明党の山口那津男代表との会談で、日中関係改善に意欲を表明した。安倍晋三首相について「高く評価している」と強調。安倍政権は中国新体制トップの習氏が歩み寄りの姿勢を示したことを歓迎し、自民党の高村正彦副総裁の訪中計画を含めた政治対話を加速させる方針だ。
 公明党の同行筋によると、習氏は安倍首相が第1次安倍内閣発足後の平成18年10月、小泉純一郎元首相の靖国神社参拝などで冷え込む日中関係改善のため訪中し「戦略的互恵関係」を確認したことに触れ「再び首相になって新たな中日関係に大きく貢献することを期待している」と語った。
 また、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中対立などを念頭に「両国間の困難を克服し、関係を改善していきたい。大局的な観点に立って、敏感な問題、意見の相違をコントロールすることが大事だ」とした。(共同)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013012501002237.htmlより、
習氏が安倍首相を「高く評価」 日中関係改善へ意欲
2013年1月25日 19時09分

 【北京共同】中国共産党の習近平総書記は25日、公明党の山口那津男代表との会談で、日中関係改善に意欲を表明した。安倍晋三首相について「高く評価している」と強調。安倍政権は中国新体制トップの習氏が歩み寄りの姿勢を示したことを歓迎し、自民党の高村正彦副総裁の訪中計画を含めた政治対話を加速させる方針だ。
 菅義偉官房長官は25日午後の記者会見で、習氏が日中首脳会談について「真剣に検討する」と述べたことを受けて、「日本にとっても首脳会談を実施するのはいいことだ」と述べた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012500889より、
関係改善へ日本に行動求める=山口公明代表と習氏会談で中国外務省

 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は25日の記者会見で、習近平共産党総書記と山口那津男公明党代表との会談について「日本側が確実な行動で両国関係を回復、改善させることを望む」と述べ、日本側の行動に注目する考えを示した。
 洪副局長は「今回の重要な会談で、習総書記は中日関係発展のための方向性を示し、釣魚島(尖閣諸島)や歴史など重要な問題で厳正な立場を改めて表明した」と指摘した。
 また、山口代表が習総書記に手渡した安倍晋三首相の親書について「日中関係は最も重要な2国間関係の一つであり、両国はアジア太平洋地域と世界の平和と発展に共通の責任を負っている。大局から出発し、日中の戦略的互恵関係を発展させることを願っている」と書かれていたことを明らかにした。(2013/01/25-19:01)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012500497より、
山口公明代表と習総書記の会談要旨

 【北京時事】25日に北京で行われた中国共産党の習近平総書記と公明党の山口那津男代表の会談要旨は次の通り。
 山口氏 安倍晋三首相から親書を預かってきた。
 習氏 安倍首相が2006年、中日関係の改善、発展に積極的な貢献をしてきたことを高く評価している。再び首相となり、新たな中日関係への大きな貢献を期待している。
 山口氏 両国関係の難局を打開するには指導者同士の対話が大事だ。今回の訪中は日中間の対話の扉を開く第一歩だ。両国間で政治対話を進め、日中首脳会談に至るよう努力することが重要だ。協力をお願いしたい。
 習氏 中日関係の発展には(日中共同声明など)両国間の四つの政治文書を守っていくことが重要だ。これからも大局に立って戦略的互恵関係を推進したい。中日双方にとって緊急性を持つ釣魚島(尖閣諸島)問題では、両国間に立場の違いがあるが、対話と協議で解決する努力が必要だ。
 山口氏 外交上問題が生じても、対話を通じて冷静に対応すれば必ず解決できる。
 習氏 歴史を直視することが未来につながる。これまでの教訓を生かして慎重に対応してほしい。
 山口氏 歴史については日中共有の認識があり、それを踏まえて後世に伝えることが大事だ。
 習氏 (山口氏が提案した)ハイレベル対話を重視し、真剣に検討したい。環境を整えることが必要だ。
(2013/01/25-18:56)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130125/chn13012518060005-n1.htmより、
日本絡む報道は「淡々と」中国当局が国内メディアに指示
2013.1.25 18:05

 中国当局が国内メディアに対し、日本が絡む問題について過激な批判などは控え、淡々と報道するよう指示したことが25日、分かった。中国メディア関係者が明らかにした。
 関係者によると、指示があったのは24日。公明党の山口那津男代表と習近平党総書記の会談を踏まえ、両国関係改善に向けた雰囲気づくりの一環とみられる。
 日本政府による昨年9月の沖縄県・尖閣諸島国有化以降、中国メディアは国有化を厳しく批判し、中国の領有権の正当性を強調する報道を拡大。関係者は指示について、日中間の対立の背景などを必要以上に掘り下げたりはせず、事実関係のみを報道させる意図があると説明した。(共同)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013012501001521.htmlより、
習総書記、尖閣「対話で解決を」 公明代表に、首脳会談も前向き
2013年1月25日 13時48分

 【北京共同】公明党の山口那津男代表と中国新体制トップの習近平共産党総書記は25日午前(日本時間同)、北京市内の人民大会堂で約1時間会談した。習氏は沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中対立について「立場の違いはあるが、対話と協議によって解決していく努力が重要だ」と表明。安倍晋三首相との首脳会談を「真剣に検討する」として、前向きに考える意向を示した。山口氏は安倍首相の親書を手渡した。
 習氏が昨年11月に総書記に就いてから日本の政権与党幹部が会談するのは初めて。日本側は昨年9月の尖閣国有化以来、冷却化する日中関係修復に結び付けたい考えだ。

http://www.asahi.com/politics/update/0125/TKY201301250081.htmlより、
2013年1月25日13時45分
習氏、日中対話に意欲 公明代表と会談

 【北京=星野典久】中国を訪問している公明党の山口那津男代表は25日午前、習近平(シーチンピン)総書記と北京の人民大会堂で約1時間会談した。山口氏は安倍晋三首相の親書を手渡し、日中首脳会談の実現を要請。習氏は「ハイレベルの対話を真剣に検討したい。環境整備が重要だ」と応じた。
 昨年11月の総書記就任以後、中国共産党トップが日本の与党党首と会談するのは初めて。山口氏によると、習氏は「大局的な立場に立って、戦略的互恵関係を推進していきたい」と述べ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の問題については「立場の違いはあるが、対話と協議で解決する努力が重要だ」と語った。歴史認識については「歴史を直視することが未来につながる。慎重に対応してほしい」とも述べたという。
 習氏は会談の冒頭、「中日関係は特殊な情勢に直面している。その中で訪中された今回の来訪を重視している」と指摘。公明党が日中関係の発展に貢献をしているとしたうえで「今後も引き続き政党間交流を展開したい」と呼びかけた。山口氏は「総書記と4度お会いできた。これほどうれしいことはない。池田大作(創価学会)名誉会長からくれぐれもよろしくとの伝言があった」と語った。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012500209より、
習氏、日中首脳会談「真剣に検討」=山口公明代表、安倍首相親書渡す
(写真) 中国共産党の習近平総書記(右)に安倍晋三首相の親書を手渡す公明党の山口那津男代表=25日午前、北京の人民大会堂(代表撮影・時事)

 【北京時事】公明党の山口那津男代表は25日午前(日本時間同)、北京の人民大会堂で中国共産党トップの習近平総書記と会談した。山口氏によると、習氏は、山口氏が日中首脳会談を提案したのに対し、「ハイレベルの対話が重要で、真剣に検討する。環境を整えることが必要だ」と述べ、前向きな姿勢を示した。
 習氏が総書記就任後、日本の国会議員と会うのは初めて。習氏は、沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題について「立場の違いはあるが、対話で解決する努力が必要だ」と主張。安倍晋三首相に関しては「中日関係の発展に貢献してきた」と評価し、「大局に立って戦略的互恵関係を推進していきたい」と語った。
 一方、習氏は歴史問題に言及し、「歴史を直視することが未来につながる。これまでの教訓を生かしてほしい」と述べた。
 山口氏は首相から預かった親書を習氏に手渡すとともに、「大局的な観点から日中関係を改善する必要性」を強調。「今回の訪中は日中間の扉を開く第一歩だ」として、首脳会談を呼び掛けた。
 山口氏は訪中前に尖閣問題の「棚上げ」に言及したが、習氏ら中国側要人との一連の会談では触れなかった。(2013/01/25-13:40)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130125/k10015056181000.htmlより、
習総書記“首脳会談を真剣に検討”
1月25日 13時23分

中国の習近平総書記は、公明党の山口代表と北京で会談し、日中首脳会談について、「ハイレベルの対話は重要で真剣に検討したい。そこに至る環境を整えることが重要だ」と述べました。
公明党の山口代表は、25日午前、北京の人民大会堂で、安倍政権の幹部としては初めて中国の習近平総書記とおよそ1時間会談しました。
この中で山口氏は、安倍総理大臣の親書を手渡したうえで、「今回の訪問は、日中関係の改善に向けて扉を開く第1歩だ。政治的な対話を重ねて日中首脳会談に至ることが極めて重要だ」と述べ、日中首脳会談の早期実現を呼びかけました。
これに対し習総書記は「安倍総理大臣は、前回、総理大臣を務めたときに日中関係の改善に積極的だったので、評価している。今後も関係改善への貢献を期待している」と述べました。
そのうえで習総書記は「ハイレベルの対話が重要であり、真剣に検討したい。そこに至る環境を整えることが重要だ」と述べました。
また、習総書記は、沖縄県の尖閣諸島を巡る問題について、「両国に立場の違いはあるが、対話で解決していくことが重要で、歴史を直視していくことが未来につながる。これからも大局的な立場に立って戦略的互恵関係を推進していきたい」と述べました。
会談のあと山口氏は記者団に対し、「今回の会談を今後の関係改善に生かしていきたい。ハイレベルの対話を真剣に検討するという習総書記の発言は、関係改善に向けた意欲の表れだと思う」と述べました。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS25026_V20C13A1MM0000/より、
習総書記、日中首脳会談「真剣に検討」
公明代表と会談
2013/1/25 13:19

 【北京=田島如生】中国を訪問している公明党の山口那津男代表は25日午前、北京市内の人民大会堂で中国共産党トップにあたる習近平総書記と会談した。山口氏は安倍晋三首相からの親書を手渡し、両国の首脳会談を要請。習総書記は「ハイレベルの対話が重要であり、真剣に検討したい。それに至れるように環境を整えることが重要である」と応じた。
 会談後、山口氏が記者団に明らかにした。沖縄県・尖閣諸島を巡る問題について習総書記は「立場の違いはあるがこれを対話と協議によって解決していく努力が重要だ」と強調。「戦略的互恵関係を大局的な立場に立って推進したい」とも語った。両国関係に関しては「歴史は直視することが重要だ。これまでの教訓を生かして慎重に対応してほしい」との考えを示した。
 山口氏は会談で「政治対話を重ねて日中の首脳会談に至るように双方が努力していくことが重要だ」と首脳会談の実現を呼びかけた。
 習近平指導部が発足した昨年11月以降、習総書記が日本の政治家と会談するのは初めて。習総書記は会談の冒頭「中日関係が特殊な情勢に直面している中、先生のご来訪を重視している」と語った。山口氏は「習総書記の就任を心からお祝い申し上げる」と表明した。
 日中関係は昨年9月の日本政府による尖閣諸島国有化をきっかけに悪化。中国は尖閣周辺で日本の領海、領空への接近や侵犯を繰り返している。中国海軍も東シナ海での大規模軍事演習や西太平洋方面の進出を活発にしており、日本は中国の動向に神経をとがらせるなど緊迫した状態が続いている。

http://mainichi.jp/select/news/20130125k0000e010159000c.htmlより、
公明・山口氏:「尖閣、対話解決を」習総書記 北京で会談
毎日新聞 2013年(最終更新 01月25日 13時05分)

 【北京・福岡静哉】公明党の山口那津男代表は25日午前(日本時間同)、北京の人民大会堂で、中国共産党の習近平総書記(国家副主席)と会談した。山口氏は安倍晋三首相から託された親書を習氏に手渡し、沖縄県・尖閣諸島をめぐり悪化した日中関係の改善に向け、日中首脳会談の実現を呼びかけた。習氏が昨年11月に総書記に就任してから、日本の与党幹部と会談するのは初めて。
 会談は約1時間10分行われた。習氏は尖閣諸島をめぐる日中対立について「立場の違いがあるが、対話と協議により解決する努力が必要だ」と指摘。山口氏も「お互いに立場の違いはあるが、外交上に生じた問題であり、対話を重ねれば必ず解決できると思う」と応じた。
 山口氏によると、習氏は尖閣問題の「棚上げ」論については言及せず、山口氏も触れなかった。日中首脳会談については、習氏は「ハイレベルな対応が重要であり、真剣に検討したい。そのための環境を整えることが重要だ」と表明。両氏はまた、「戦略的互恵関係」の推進に向けて努力することで一致した。
 尖閣問題について、中国側は24日、山口氏と会談した王家瑞(おうかずい)中央対外連絡部長が「後々の世代に解決を託すこともある」と棚上げ論を提案した。
 一方、日本政府は「尖閣諸島に領土問題は存在しない」との立場を変えない方針。山口氏は21日、香港のテレビ番組で棚上げ論に言及したが、24日夜には同行記者団に、「棚上げ論を我々から言うとか、約束する立場ではない」と語り日本政府と歩調を合わせていた。山口氏は25日午後に帰国する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130125/stt13012512490004-n1.htmより、
習総書記、尖閣「対話を」 山口公明代表と会談 首相親書手渡す
2013.1.25 12:48

 【北京=力武崇樹】中国訪問中の公明党の山口那津男代表は25日、北京市の人民大会堂で中国共産党の習近平総書記と約1時間会談した。山口氏は安倍晋三首相が習氏に宛てた親書を直接手渡し、早期の日中首脳会談を要請。習氏は「真剣に検討したい」と応じた。習氏は中国が領有権を主張している沖縄県・尖閣諸島にも言及し、「立場の違いがあるが、対話と協議によって解決する努力が大事だ」と述べた。
 習氏は会談冒頭、「中日関係が特殊な情勢に直面している中、来訪を重視している」と述べた。
 会談後に記者団の質問に応じた山口氏によると、習氏は「歴史を直視することが未来につながる。教訓を生かし、慎重に対応してほしい」と語った。尖閣諸島をめぐる問題や、いわゆる歴史認識問題を念頭に日本側を牽制(けんせい)したものとみられる。
 これに対し、山口氏は「大局的な立場で戦略的互恵関係を推進することが大切だ。対話を重ねることで必ず解決できる」と応じた。
 また、習氏は山口氏の首脳会談実現の要請について「ハイレベルの対話が重要であり、環境を整えていくことが重要だ」と語った。「安倍首相にくれぐれもよろしくお伝え下さい」とのメッセージも託した。
 習氏が昨年11月に総書記に就任して以降、日本の与党幹部との会談に応じるのは初めて。山口氏は25日夜に帰国する。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012500407より、
安倍首相に融和促す=公明との友好関係重視-中国

 【北京時事】中国の習近平共産党総書記が25日に公明党の山口那津男代表と会談したのは、沖縄県・尖閣諸島問題で日中関係が悪化する中、公明党との長年の友好関係を重視したからだ。また、連立与党を組む公明党に対し、対中強硬姿勢を示す安倍晋三首相への「圧力」を強めるよう期待するとともに、安倍氏に対中融和を促すメッセージも送った形となった。
 日本政界内の親中派を取り込み、自国に有利な方向に交渉を進めるのは中国共産党・政府の伝統的な対日戦略だ。中でも、1972年の国交正常化の際、竹入義勝委員長が周恩来首相(いずれも当時)との間で最終交渉に当たるなどした公明党との関係を重視してきた。山口代表は習氏とこれまでに3回会談しており、中国の日本研究者は「習総書記は今回、古き友人として会うべきだ」と指摘した。
 尖閣問題で軍など対日強硬派の中に安倍首相の対中政策に警戒感が強まり、「ネット上では開戦前夜のような緊張した状況」(中国知識人)の中、習総書記は会談するかどうか慎重に検討した。中国政府筋によると、特に山口代表が安倍首相から預かった習氏宛ての親書の内容に注目し、「関係改善を訴えているだけなら会う意味がない」(日中関係筋)との見方もあった。
 しかし、24日に山口代表と会談した楊潔※(※=タケカンムリに褫のつくり)外相らは日本政府の尖閣国有化に関して「野田政権が引き起こした」などと強調。新政権との関係改善を進めたいとの「本音」をにじませた。(2013/01/25-11:38)

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