村山談話 侵略「自存自衛だった」高市氏、石原氏

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013052100850より、
「侵略」改めて否定=維新・石原氏

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は21日、衆院議員会館での党憲法調査会で講演し、太平洋戦争は侵略ではなかったとの立場から、「マッカーサー(連合国軍最高司令官)は米議会に呼ばれた時に『今から考えると太平洋戦争は日本の自衛のための戦争だった』と証言していた」と強調した。橋下徹共同代表は「侵略の事実を受け止めるべきだ」と主張しており、維新のトップ2人の歴史認識の違いが改めて露呈した。
 石原氏は憲法改正について「憲法前文は日本語としておかしい。憲法90条が定める会計検査院の制度も変えないといけない」と指摘した。(2013/05/21-19:12)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052101001446.htmlより、
安倍首相の靖国発言、詭弁と批判 韓国紙、米国立墓地比較で
2013年5月21日 11時36分

 【ソウル共同】21日付の韓国主要紙は、安倍晋三首相が米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」のインタビューで、靖国神社参拝は米大統領が米国のアーリントン国立墓地を参拝するのと同様だと述べたとして、「侵略戦争を主導した戦犯が合祀されている宗教施設」と「内戦の戦死者が眠る国立墓地」を同列視するのは「詭弁だ」(朝鮮日報)などと批判した。
 東亜日報は「靖国には国際社会が判決を下したA級戦犯が合祀されている」とし、「首相の参拝は過去の侵略戦争に国家が免罪符を与えると同時に、戦後の国際秩序を否定する行為だ」と主張した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051900128より、
慰安婦発言、撤回せず=橋下氏、石原氏に混乱陳謝-維新

 日本維新の会の石原慎太郎、橋下徹(大阪市長)両共同代表が19日午後、名古屋市内で会談し、従軍慰安婦などをめぐる橋下氏の発言で混乱が生じていることについて対応を協議した。橋下氏は「丁寧に説明したい」として発言を撤回する考えがないことを伝達、石原氏も理解を示した。一方で橋下氏は、言動が国内外の大きな反発を招いたことに関して「誤解を生む発言で申し訳なかった」と陳謝した。
 会談で石原氏は、「大阪からどんどん情報が発信されるが、事前に言ってほしい」と苦言。今後は国会議員団と在大阪幹部の意思疎通を密にすることを確認した。また、一連の騒動で支持離れが懸念されるとして、「夏の参院選に向け挽回に全力を挙げる」ことで一致した。
 一方、石原氏は「問題提起をしたいなら国政に打って出るべきだ」と橋下氏に参院選出馬を促した。しかし、橋下氏は「大阪市政改革をやり遂げたい」と固辞、立候補の意思がないことを明確に伝えた。
 両氏は、日本の侵略や植民地支配などの歴史認識についても意見を調整。橋下氏が「侵略の事実を受け止めるべきだ」と主張したのに対し、石原氏は「侵略には当たらない」との認識を示し、平行線となった。結局、「歴史観は党員一人一人の問題」とし、党の統一見解はまとめないことを申し合わせた。
 会談には、松井一郎幹事長(大阪府知事)、園田博之国会議員団幹事長代理らが同席した。(2013/05/19-21:18)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051901001781.htmlより、
慰安婦発言の撤回不要で一致 橋下、石原氏が会談
2013年5月19日 19時07分

 日本維新の会の橋下徹、石原慎太郎両共同代表は19日午後、名古屋市のホテルで会談し、旧日本軍の従軍慰安婦に関する橋下氏の発言を撤回する必要はないとの認識で一致した。会談に同席した幹事長の松井一郎大阪府知事が、大阪市内で記者団に明らかにした。
 松井氏によると、橋下氏は会合で「誤解を生む発言があった。違う意図で捉えられ、申し訳なかった」と謝罪。松井氏は記者団に「橋下氏は連日、真摯に説明している。説明責任を果たすのが政治家だ」と擁護した。
 会合では過去の「侵略」の定義など歴史認識をめぐり意見交換し、党見解をまとめないことを確認した。(共同)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013051602000121.htmlより、
「731部隊連想」 靖国参拝 通告なし訪朝… 韓国、神経尖らす
東京新聞 2013年5月16日 朝刊

  【ソウル=篠ケ瀬祐司】韓国統一省の報道官は十五日の記者会見で、飯島勲内閣官房参与の北朝鮮・平壌入りについて「他国の動きに対し、公式に評価するのは適切ではない」と、冷静に受け止める姿勢を強調した。
 韓国政府当局者によると、日本政府から事前通告はなかった。
 別の当局者は十五日午後、「訪朝後も経緯や目的などの説明を聞いていない。最近は理解に苦しむ言動が続いている」と指摘。麻生太郎副総理の靖国神社参拝や、安倍晋三首相の侵略定義をめぐる発言など、韓国側には受け入れがたい言動が続くだけに、訪朝にも神経を尖(とが)らせている。
 十五日付の夕刊紙、文化日報は、米国へも事前通告がなかったことをあげ「韓米日三カ国の協調が揺らぐとの憂慮がある」と強調。東亜日報は「韓国政府が北朝鮮問題を米中両国とで対処しようとすれば、日本は独自に接触するとの示威行為ではないか」との見方を紹介している。
 また朝鮮日報は、安倍首相が、機体に「731」と書かれた航空自衛隊練習機の操縦席に乗った写真を一面で報道。細菌兵器の開発・実用化を目指した「旧関東軍防疫給水部(七三一部隊)を連想させると、米中メディアが批判している」と指摘した。
 中央日報も「第二次世界大戦の正当性を認めたい、安倍氏の本心がにじみ出た疑いが持たれている」と報じた。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201305/2013051500879より、
試乗機番号「731部隊連想」=韓国、安倍首相が「挑発」?-日本側「偶然」と一蹴

 【ソウル時事】東日本大震災の被災地視察で、安倍晋三首相が試乗した航空自衛隊機の機体番号が「731」だったことから、韓国メディアや国会議員が、細菌兵器の実験などに当たったとされる旧日本軍の731部隊を連想させる「挑発だ」と問題視している。防衛省幹部は「全くの偶然だ。報道されていると聞いて(初めて)気づいた」と一蹴した。
 安倍首相は12日、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で、曲技飛行チーム「ブルーインパルス」の練習機の操縦席に座った。防衛省幹部によると、首相が乗ったのは隊長機で、機体番号は機種や製造順で決まるという。菅義偉官房長官も15日午前の記者会見で「あえてそんなことをするはずがない」と述べた。
 韓国の夕刊紙・文化日報は14日、「731と書かれた練習機に乗った安倍、歴史挑発波紋」と1面トップで報道。「生体実験の名誉回復狙う? 軍国主義の亡霊を呼び覚ますのか」との見出しの別の記事で、731部隊を詳しく説明した。
 他の韓国紙も15日に一斉に報じた。中央日報は「731部隊まで動員した安倍の極右妄動」と題した社説で、「支持層の結束を狙った計算された演出ではないのか」といぶかった。
 YTNテレビは、安倍首相がプロ野球の始球式で背番号「96」の巨人のユニホーム姿で登場したことにも触れ、「最近、安倍総理は数字で本心を表している」と伝えた。安倍首相は「私が96代(首相)だから」と説明しているが、韓国紙は改憲発議要件を定めた憲法96条改正への意欲を示唆したものだとの見方を伝えていた。
 与党セヌリ党の重鎮、鄭夢準議員も14日、「韓国、中国など被害国への明らかな挑発行為だ」との見解を表明した。
 一方、聯合ニュースによると、今回の問題を最初に取り上げ、韓国紙も引用した米有料ニュースレター・ネルソンリポートは、日本側の説明を聞いて誤解が解けたとして、訂正文を出した。(2013/05/15-18:57)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051501001685.htmlより、
首相「中韓との関係強化」 歴史認識めぐり
2013年5月15日 18時32分

 安倍晋三首相は15日午後の参院予算委員会で、過去の植民地支配と侵略を認めた村山富市首相談話を継承する考えを重ねて示した上で「中韓両国をはじめとした近隣の国々との関係強化に引き続き努力していく」と述べた。
 政府は、首相が村山談話をそのまま踏襲しないとした従来の発言を軌道修正したことを受け、一連の歴史認識問題を収束させたい考えだ。菅義偉官房長官は記者会見で「首相の答弁が全てだ」と語った。
 予算委で首相は、歴史認識に関し「歴史家が決めるものだ。私が認識について神のごとく判断するものではない」と強調した。(共同)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130515/k10014596371000.htmlより、
首相 拉致解決つながるなら会談も
5月15日 17時2分

安倍総理大臣は参議院予算委員会で、飯島勲内閣官房参与が北朝鮮を訪問していることに関連し、拉致問題の解決につながるのであれば、北朝鮮のキム・ジョンウン第1書記との首脳会談も検討する考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、小泉元総理大臣の政務秘書官を務めた飯島内閣官房参与が北朝鮮を訪問していることについて、「事柄上、コメントを控えるが、拉致問題はわが国と北朝鮮の問題で、国際社会の支持を得ながら解決しなければならない。圧力と同時に、最終的に対話によって解決していくわけなので、第1次安倍政権のときにもしていたが、努力をしていくのは当然のことだ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「拉致問題を解決しなければならないというなかの判断で、首脳会談をやることが重要な手段であれば、そうしたことも考えながら交渉しないといけない。かつては小泉元総理大臣が訪朝して、5人の拉致被害者が帰国できた」と述べ、拉致問題の解決につながるのであれば、キム・ジョンウン第1書記との首脳会談も検討する考えを示しました。
また、安倍総理大臣は、過去の植民地支配と侵略に対し痛切な反省を表明したいわゆる「村山談話」について、「かつてわが国は多くの国々、とりわけアジア諸国に対して多大の損害と苦痛を与えた。その認識は安倍内閣も同じで、これまでの歴代内閣の立場を引き継ぐものだ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「しかるべきタイミングで、21世紀にふさわしい未来志向の談話を発表したいと考えており、タイミングと中身は今後、十分に考えていきたい」と述べ、これまでの歴代内閣の認識を引き継いだうえで、再来年の戦後70年に合わせて、みずからの談話を発表したいという考えを改めて示しました。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051501001096.htmlより、
安倍首相、対中侵略を否定せず 参院委、村山談話継承を表明
2013年5月15日 13時17分

 安倍晋三首相は15日の参院予算委員会で、第2次世界大戦を含めた過去の中国との関係について「日本が侵略しなかったと言ったことは今まで一度もない」と明言した。過去の植民地支配と侵略を認めた村山富市首相談話に関しても継承する考えを示した。村山談話をそのまま踏襲しないなどとした従来の発言を軌道修正した。
 首相の歴史認識をめぐる一連の発言に中国、韓国が反発、米国内にも疑問の声が上がっており、外交上の支障になりかねないため収拾を図る発言とみられる。
 首相は、中国について「大きな被害、苦しみを与えたことに対して、われわれは痛惜の念を持っている」と強調した。(共同)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051500269より、
村山談話めぐる答弁修正=安倍首相「全体受け継ぐ」

 安倍晋三首相は15日午前の参院予算委員会で、日本の過去の植民地支配と侵略を謝罪した1995年の村山富市首相談話をめぐる過去の国会答弁を軌道修正した。首相の歴史認識に対する米中韓3国の懸念や反発を踏まえ、事態の沈静化を図る狙いがあるとみられる。
 首相は村山談話について、4月22日の参院予算委では「そのまま継承しているわけではない」と答弁したが、15日は「政権としては全体として受け継いでいく」と表明した。また「侵略の定義は定まっていない」とした4月23日の同委の答弁に関しても、「侵略についても、植民地支配についても否定したことは一度もない」と修正した。民主党の大河原雅子、川上義博両氏の質問に答えた。(2013/05/15-11:51)

http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=com_top_pickup#Edit2より、
朝日新聞 社説 2013年 5月 15 日(水)付
高市氏発言―海外でも語れますか

 自民党の高市早苗政調会長が、戦後50年の「村山談話」に疑問を示した。
 「侵略という文言を入れている村山談話は、私自身はあまりしっくりきていない。自存自衛のために決然と立って戦うというのが当時の解釈だった」というものだ。
 安倍首相も先に「侵略という定義は学界的にも国際的にも定まっていない」と述べている。高市氏の言葉はこの延長線上にあるようだ。
 首相と政権党の政策責任者の発言だ。中国や韓国をはじめとする国々が、敏感になるのは当然だろう。
 だがそれ以前に、政治家からのこうした発言があとを絶たないのは、日本国民に対する背信にほかならない。
 談話を読み返してみよう。
 「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」
 村山談話は、このことを「疑うべくもない歴史の事実」として明確に認め、謝罪した。
 日本にとってこの談話は、かつての過ちに区切りをつけ、周辺諸国と未来志向の関係を築いていくための礎として大きな意味があった。
 その後の歴代政権は、この談話を引き継ぎ、踏襲するといってきた。菅官房長官も、安倍内閣として「談話全体を引き継ぐ」と言っている。
 ところがこの18年間、一部の政治家はその精神をないがしろにする行動をとってきた。
 A級戦犯が合祀(ごうし)される靖国神社に集団で参拝する。侵略を否定するかの発言をする。
 こんなことが繰り返されれば、あとでどんなに釈明しても日本の政治家の本音はこちらにあると各国から受け止められても仕方がない。
 それは、多くの日本人の思いや利益に反する。
 高市氏は、95年の戦後50年の国会決議をめぐる議論の中で「私は(戦争の)当事者とはいえない世代だから、反省なんかしていない」と語り、波紋を呼んだこともある。
 もし高市氏が政治家としての信念で、反省の必要はない、「侵略」という言葉がしっくりこないというなら、近隣諸国や米国を訪れ、その考えを主張してはどうか。
 その覚悟もないまま語っているのだとしたら、政治家として無責任もはなはだしい。
 どうですか、高市さん。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130514/k10014571171000.htmlより、
首相 新たな追悼施設は「間違いだ」
5月14日 18時39分

安倍総理大臣は、参議院予算委員会で、閣僚の靖国神社参拝に対する中国や韓国の反発は「誤解に基づくものが多い」としたうえで、戦没者に対する新たな追悼施設の設置について、「参拝が問題になっているから別のものを造ろうというのは間違いだ」と述べ、否定的な考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、閣僚の靖国神社参拝に対する中国や韓国の反発について、「誤解に基づくものが多い。靖国神社を参拝すれば、軍国主義の象徴ではなく、英霊の慰霊の場であることが分かる」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、平成14年に当時の福田官房長官の私的懇談会が、戦没者らを追悼する、宗教性のない国立の施設の設置を検討すべきだという報告書をまとめたことに関連して、「靖国神社が慰霊の中心的な施設であるのは、遺族が靖国神社に行けば、魂が触れ合うことができると思うからだ。国が施設を造っても、そう感じなければ誰も行かない。参拝が問題になっているから別のものを造ろうというのは間違いだ」と述べ、設置に否定的な考えを示しました。
また、安倍総理大臣は、いわゆる従軍慰安婦の問題について、「慰安婦の方々が筆舌に尽くしがたい思いをされたことには心から同情する。政府の謝罪と反省を示した平成5年の河野官房長官談話は、今、菅官房長官の下で検討している。いずれにしても、歴史認識は、政治・外交問題にすべきではない」と述べました。
安倍総理大臣は、沖縄県の久米島の沖などで、国籍不明の潜水艦が一時日本の領海のすぐ外側にある接続水域内を航行したことについて、「潜水したまま領海に入れば、自衛隊による海上警備行動を発動することになる。領海に近い距離まで来たことは重大な行為だ」と述べ、警告しました。
そのうえで安倍総理大臣は、「2度にわたって接続水域に入ってきたことは、ある種の意図を感じざるをえない。国籍も含め、必要な評価・分析はすでに行っている。こちらの能力に関わるのではっきりと国籍は言わないが、こうした行為を二度と行わないように、当該国に認識していただかなくてはならない」と述べました。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051401001787.htmlより、
首相、新国立追悼施設建設に反対 「間違った判断だ」
2013年5月14日 18時34分

 安倍晋三首相は14日の参院予算委員会で、戦没者を追悼する無宗教の新たな国立施設建設について「靖国神社が問題になっているから別のものを造ろうという判断なら、それは間違いだ」と反対する姿勢を示した。
 靖国神社へのA級戦犯合祀に対する中韓両国などの反発を受け、2002年に福田康夫官房長官(当時)の私的諮問機関が新追悼施設の建設を提言。公明党などが実現を求めているが、政府内で検討は進んでいない。
 安倍首相は予算委で、遺族が靖国神社に参拝する理由を「(戦没者と)魂が触れ合うと思うからだ」と説明した上で「それが感じられなければ誰も行かない」と強調した。(共同)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130514/k10014559361000.htmlより、
高市氏 内閣の方針に反する発言慎む
5月14日 13時4分

自民党の高市政務調査会長は、記者団に対し、いわゆる「村山談話」を巡るみずからの発言について、談話を引き継ぐという内閣の方針を理解して、今後はそうした方針に反する発言は慎む考えを示しました。
自民党の高市政務調査会長は12日、過去の植民地支配と侵略に対し、痛切な反省を表明した、いわゆる「村山談話」について、「私自身は、『侵略』という文言を入れている村山談話にしっくりきていない」などと述べました。
これについて、14日の自民党の役員連絡会で、石破幹事長は、「歴史認識を巡る発言に限らず党と政府で見解に相違があるような誤解を招く発言は厳に慎んでもらいたい」と述べ、党幹部らに対し、歴史認識について個人的な見解を示さないよう、改めて注意しました。
また、竹下組織運動本部長は、「全国の組織を回っていると、『自民党が多くの支持を得ているのに、その足を引っ張るような発言は慎んでほしい』という強い要請がある」と述べました。
このあと、高市氏は記者団に対し、「政府の歴史認識を巡る見解については、13日、菅官房長官から、初めて説明を受けた。菅長官は、『政府として村山談話を引き継ぐ』ということだったので、1人の政治家としては20年来、いろいろなところで発言してきたが、内閣の方針は理解し、それに反する発言が党から発信されることは慎みたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130513/k10014548691000.htmlより、
石破氏 個人的見解は控えよ
5月13日 20時57分

自民党の石破幹事長は、党の役員会で、歴史認識を巡る高市政務調査会長の発言に関連して、歴史認識について個人的な見解を示さないよう注意しました。
自民党の高市政務調査会長は12日、過去の植民地支配と侵略に対し痛切な反省を表明した、いわゆる「村山談話」について、「私自身は『侵略』という文言を入れている村山談話にしっくりきていない」などと述べました。
これに関連して、自民党の役員会で、石破幹事長は「歴史認識については、個人的な見解であろうとなかろうと、注意して発言してもらいたい。政府・与党は一体であり、個人的な認識を語るべきではない」と述べ、党幹部らに対し歴史認識について個人的な見解を示さないよう注意しました。
また、高村副総裁は「とくに外交では、近隣諸国に誤解を与えたり、同盟国が心配したりしないよう、細心の注意を払わなければならない。『安倍総理大臣が立場上言えないことを、自分が言ってあげよう』というのは、『ひいきの引き倒し』だ」と述べました。
役員会のあと、石破氏は記者会見で、「歴史認識という重いことを思いつきで言うべきではない。『個人的な発言だ』と言わなければならないような情報の発し方は、極力、控えなければならない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130513/k10014543311000.htmlより、
官房長官 歴史認識で高市氏に連絡
5月13日 18時23分

菅官房長官は、午後の記者会見で、自民党の高市政務調査会長が、「『侵略』という文言を入れている村山談話にしっくりきていない」などと述べたことを受けて、高市氏に対して、安倍内閣は歴代内閣の歴史認識を引き継いでいると電話で伝えたことを明らかにしました。
自民党の高市政務調査会長は12日、記者団に対し、過去の植民地支配と侵略に対し、痛切な反省を表明した、いわゆる「村山談話」について、「私自身は、『侵略』という文言を入れている村山談話にしっくりきていない」などと述べました。
これを受けて、菅官房長官は午後の記者会見で、「安倍内閣は、歴代内閣の歴史認識を引き継いでいる」と高市氏に電話で伝えたことを明らかにしました。
そのうえで菅官房長官は、「『安倍総理大臣、安倍内閣の見解はこうです』と申し上げた。『私は、高市氏の発言は個人の見解だと受け止めている』という話をした」と述べました。
また、菅官房長官は、記者団が、「今後、東京裁判を巡って、政府と党の間で見解に違いが出ることはないか」と質問したのに対し、「そういうことはない。東京裁判を日本は受け入れている」と述べました。

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