拉致問題 飯島氏訪朝「対話と圧力」の継続を

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013052102000127.htmlより、
東京新聞【社説】飯島氏訪朝 拉致解決進展させたい
2013年5月21日

 飯島勲内閣官房参与が北朝鮮を訪問し、日本人拉致問題などでの政府方針を伝えた。北朝鮮の核開発阻止のため関係国と連携しながら、日本外交の重要課題である拉致解決に道筋をつけたい。
 飯島氏は北朝鮮高官と相次いで会談した。最高指導者、金正恩第一書記の側近も姿を見せた。二〇〇二年と〇四年、小泉純一郎元首相の訪朝に同行した飯島氏に異例の厚遇をしたといえよう。
 飯島氏は「拉致問題が解決しなければ、日朝国交正常化はない」とはっきり伝えたという。核、ミサイル開発も取り上げた。北朝鮮側の発言は明らかではないが、国交正常化に言及した「平壌宣言」の履行を求めたとみられる。競売に付された在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の存続についても、政府の見解をただしたようだ。
 極秘に訪朝を進めたはずだったが、北朝鮮側は詳しく報道した。国際社会から経済制裁を受け、核放棄を求める米国、韓国とは対話の見通しが立たない。ここで日本との対話に踏み切ったと誇示して、孤立から抜け出すきっかけを探しているのではないか。
 安倍晋三首相はかつて小泉訪朝に同行し、拉致被害者の帰国に尽力した。「在任中に拉致問題を解決する」という公約に、着実に取り組むよう望む。北朝鮮の変化を見極めながら、昨年秋から中断している日朝政府間協議を再開させ、少なくとも拉致問題を再調査するという回答を引き出したい。
 だが、日本の「独自外交」となった飯島氏の訪朝は、周辺国に波紋を起こしている。米国と韓国は事前に通告がなかったと、不満を表明した。各国が経済制裁など北朝鮮へ圧力をかけているいま、日本だけが対話に応じれば日米韓の連携が乱れるという懸念である。北朝鮮が日本は軟化したと宣伝して、制裁を続ける米韓中に譲歩を求める可能性がある。三日連続で短距離ミサイルの試射もした。軍事挑発に対する警戒をまだ緩めるわけにはいかない。
 安倍政権は米韓さらに中国に対しても、北朝鮮との対話を目指すが、核やミサイル開発を止めるため抑止、圧力も同時に続けていくと丁寧に説明する必要がある。
 拉致被害者は韓国に五百人以上おり、東南アジア諸国にもいる。政府はこれまで以上に、拉致が日本人だけでなく国際的な広がりを持つ深刻な人権侵害だと強く訴えていくべきだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO55275320R20C13A5EA1000/より、
日経新聞 社説 拉致解決へ対話は重要だが
2013/5/21付

 安倍内閣の飯島勲内閣官房参与が先週、4日間にわたって北朝鮮を訪問し、序列2位の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長ら要人と会談した。日本人の拉致問題などで「本音の話をしてきた」といい、拉致被害者の帰国や真相究明を求めたという。
 安倍晋三首相はかねて拉致問題の解決に意欲を示している。そのためには対話が欠かせない。飯島氏の訪朝も、北朝鮮に拉致問題の解決に向けた具体的な行動を促す試みといえるだろう。
 当時の小泉純一郎首相の訪朝によって5人の拉致被害者と、その家族が帰国して以降、拉致問題は進展がない。多くの被害者はいまだに帰国を果たせないでいる。
 北朝鮮が2008年にいったん約束した再調査も、ほごにされたままだ。飯島氏の訪朝を糸口に、被害者の再調査と早期の帰国実現につながるよう望みたい。
 一方で、北朝鮮の核やミサイル開発を阻止するための圧力は堅持しなければならない。徹底した包囲網づくりに向けた米国や中国、韓国との連携も重要だ。
 北朝鮮は今回、飯島氏の訪朝を大々的に報じ、格好の宣伝材料に利用した。日朝の対話ムードを誇示し、分断工作によって米国や韓国などを揺さぶる思惑だろう。
 米国のデービース北朝鮮担当特別代表は飯島氏の訪朝を「聞いていなかった」と不満を漏らした。韓国政府も「国際協調にプラスにならない」と批判した。
 中国が金融制裁に踏みきるなど北朝鮮への国際的な圧力は強まりつつある。ここで日本が抜け駆けすれば、せっかくの圧力が台無しになるとの懸念があるようだ。関係国への配慮を含め、日本の対応が甘かった面は否めない。
 北朝鮮は短距離ミサイルを連日発射している。拉致、核、ミサイルの包括的解決という日本の対北朝鮮政策の基本を再確認したい。拉致問題の解決には、米国をはじめとする関係国の協力も必要だ。対話は重要だが、国際的な協調を乱さない努力が求められる。

http://mainichi.jp/opinion/news/20130521k0000m070110000c.htmlより、
社説:飯島氏の訪朝 懸念を晴らしてほしい
毎日新聞 2013年05月21日 02時31分

 飯島勲内閣官房参与が平壌を訪問し、北朝鮮ナンバー2の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長らと会談した。
 会談内容の詳細は明らかになっていないが、政府関係者の話を総合すると、飯島氏は(1)拉致被害者全員の即時帰国(2)真相究明(3)実行犯の引き渡し−−を求め、「拉致問題が解決しなければ、日本政府は動かない」と伝えた。北朝鮮側は「日本政府の意向は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に伝える」と約束したという。
 拉致問題のこう着状態を打開するには、北朝鮮との対話は不可欠だ。だが今回の飯島氏の訪朝には、いくつか懸念もある。
 北朝鮮は昨年12月に事実上の長距離弾道ミサイルを発射し、今年2月に3回目の核実験に踏み切った。日米韓など関係各国は北朝鮮に核放棄を迫るため、厳しい経済制裁を科し、国際的な包囲網を強めている。
 安倍晋三首相は「拉致問題を安倍政権のうちに解決する」と意欲を燃やす。首相は核、ミサイル問題の解決を目指す国際連携を維持することにより、拉致問題で日朝政府間協議が再開できない現状を突破しようと、飯島氏を極秘で交渉に当たらせたのではないか。飯島氏は、2002年と04年の小泉純一郎首相(当時)の訪朝に首相秘書官として同行し、北朝鮮にパイプを持つとされる。
 しかし、首相官邸が極秘に進めようとした訪朝を、北朝鮮側は勝手に公表してしまったようにみえる。飯島氏が金永南氏に頭を下げている映像や、イルカショーを見学している写真を、北朝鮮は国営通信を通じて配信した。日朝の接近をアピールすることで、日米韓の連携を分断しようとする北朝鮮の狙いは明らかだ。
 また米韓両国は訪朝を事前に知らされず、不快感を示している。官邸側からすれば極秘訪朝のつもりだったからかもしれないが、それなら少なくとも公表しない約束を北朝鮮側から取りつけるなどの慎重な対応が必要だったのではないだろうか。
 朝鮮総連中央本部(東京都)の競売問題で、何らかの話し合いが行われたのではないかとの見方もある。
 首相はこうした懸念を晴らしてほしい。20日の参院決算委員会で首相は、米韓両国が不快感を示していることを問われ、「この(拉致)問題は日本が主導的に解決しないと、残念ながら他の国がやってくれることはない」と反論した。
 日本が独自に動くことが悪いと言っているのではない。北朝鮮に政治利用されないよう、関係各国との連携を維持しながら、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイル問題を包括的に解決する。そのことに細心の注意を払いながら、外交を展開してほしい。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130519/k10014679911000.htmlより、
日本側の意向に「第1書記に報告し回答」
5月19日 4時35分

北朝鮮を訪問していた飯島勲内閣官房参与が北朝鮮の要人との会談で、拉致被害者の即時帰国などを求めたのに対し、北朝鮮側は日本側の意向をキム・ジョンウン第1書記に報告し、回答する考えを伝えていたことが分かりました。
政府は、北朝鮮がどのような対応を示すのか注意深く見守る方針です。
今月14日から北朝鮮のピョンヤンを訪問していた飯島勲内閣官房参与は18日午後、帰国し、東京都内のホテルで菅官房長官と会談しました。
この中で、飯島氏は北朝鮮の要人との会談で、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決を目指す日本政府の方針や、拉致問題で拉致被害者の即時帰国、真相究明、実行犯の引き渡しが実現しなければ“日本は動かない”という意向を伝えたことを報告しました。
さらに、政府関係者によりますと、北朝鮮側は飯島氏との会談で、日本側の意向をキム・ジョンウン第1書記に報告し、回答する考えを伝えていたことが分かりました。
北朝鮮が今回、飯島氏の訪問を受け入れ、キム・ヨンナム最高人民会議常任委員長ら指導部との会談を内外に公表したことについて、政府内には日本、アメリカ、韓国の連携に揺さぶりかけるためではないかと警戒する見方がある一方、拉致問題の解決に向けて対話を続ける必要があるという意見も出ています。
飯島氏と北朝鮮側との会談の内容は、18日夜、菅官房長官から電話で安倍総理大臣にも伝えられ、それに先立って安倍総理大臣は記者団に対し「必要があれば飯島参与から直接話を聞くことになっている」と述べています。
政府は一連の会談の内容を詳しく分析し、安倍総理大臣が最重要課題と位置づける拉致問題で、北朝鮮がどのような対応を示すのか注意深く見守る方針です。

http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=com_top_pickup#Edit1より、
朝日新聞 社説 2013年 5月 19 日(日)付
飯島氏訪朝―「対話と圧力」の継続を

 北朝鮮を訪問していた飯島勲・内閣官房参与が帰国した。
 北朝鮮要人らとの会談の詳しい内容は明らかになっていないが、日本人拉致被害者の即時帰国などを求めたという。
 日朝は5年前、いったん日本人拉致の再調査をすることで合意したが、北朝鮮側が一方的に中止した経緯がある。
 事態の打開には、対話が欠かせない。そこで、小泉政権時代に首相秘書官として日朝問題にかかわった飯島氏の訪朝となったのだろう。
 そのこと自体、理解できる。
 ただ、今回の訪朝には双方の政治的な意図が見え隠れするのも事実だ。
 安倍政権は北朝鮮問題で「拉致、核、ミサイル」の包括的な解決をめざす。そのため、米国や韓国とともに、核・ミサイル開発をやめるよう北朝鮮に強く迫ってきた。
 だが、米韓は今回の訪朝を知らされておらず、強い不快感を示している。とくに韓国政府からは「北に利用されるだけ。日本は拉致問題のことしか考えていない」との批判が出ている。
 北朝鮮に対しては、最大の後ろ盾である中国もこれまで以上に厳しい態度をみせ始めた。そんなさなかの日本の単独行動に米韓は首をかしげる。
 それでなくても歴史認識発言などで、日本と米中韓の関係はぎくしゃくしているときである。安倍政権は、この問題での日本の立場を各国に丁寧に説明する必要がある。
 参院選を控えた時期の電撃訪朝に「政治利用では」といぶかる声もある。そんなことがあってはならないのは当然だ。
 一方、ミサイル発射の動きをみせ、緊張をあおってきた北朝鮮は、ここにきて対話に比重を移し始めている。とはいえ、核放棄を求める米韓との関係改善は、すぐにはむずかしい。
 そこで、拉致問題という懸案をかかえる日本との対話にかじをきった可能性が高い。
 日米韓の足並みを乱れさせようとするのは北朝鮮の常套(じょうとう)手段だ。ナンバー2の金永南(キムヨンナム)・最高人民会議常任委員長が飯島氏と会談。日本との親密な関係を印象づけようとしているところにも、その意図がうかがえる。
 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央本部の存続も、北朝鮮が日本に急接近してきたねらいの一つだろう。
 北朝鮮との対話は必要なことだが、振り回される結果に終わっては元も子もない。
 同時に、米韓と連携して圧力をかけ続ける。そのことを忘れてはならない。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130519/kor13051903280001-n1.htmより、
産経新聞【主張】飯島氏の訪朝 「拉致」の解決につなげよ
2013.5.19 03:28

 訪朝していた飯島勲内閣官房参与が帰国した。北朝鮮との詳しい会談内容は明らかになっていないが、拉致問題を中心に話し合われたとみられる。安倍晋三政権はこれを機に、膠着(こうちゃく)状態の拉致問題を打開し、成果につなげてほしい。
 飯島氏は帰国後、菅義偉官房長官と会い、北の要人に、安倍首相の「自分の手で拉致問題を解決したい」との思いを伝えたことを報告した。全ての拉致被害者の帰国、真相究明、実行犯の引き渡しを要求し、「懸案の解決がない限り日本政府は動かない」とも伝えたとされる。
 日朝の政府間接触は昨年11月の協議以来、半年ぶりだが、自民党政権にとっては、北が拉致被害者の再調査を約束した平成20年8月の協議以来、5年ぶりだ。
 飯島氏は16年5月の小泉純一郎元首相の訪朝に首相秘書官として同行した。飯島氏の訪朝で、日本が拉致問題などで窓口を開けておくというメッセージは伝わったはずだ。北はまず、5年前の再調査の約束を履行すべきだ。
 飯島氏の訪朝が米国に事前に連絡されなかったことから、米国のデービース北朝鮮担当特別代表が外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長に不快感を示したとされる。
 北朝鮮の拉致、核、ミサイル問題に対処するには、日米韓の3カ国の強い連携が不可欠だ。5月初めに日本政府が米国で初めて開いた拉致問題シンポジウムでも、古屋圭司拉致問題担当相は、拉致問題解決には「米国の理解と支持が最も重要だ」と訴えた。
 ただ拉致問題は、日本が主体的に動かない限り置き去りにされてしまう懸念もある。日本はこうした事情も含め、米側に丁寧に説明し、理解を求めるべきだ。
 韓国は飯島氏の訪朝に対し、国際社会が緊密に協力すべき対北政策の「助けにならない」と反発している。日本と同じ拉致問題を抱える韓国との協力も大切だ。
 今回、北朝鮮は飯島氏にナンバー2の金永南最高人民会議常任委員長を会わせ、その映像を公開した。現在、北の銀行は中国の銀行にも取引を停止され、四面楚歌(そか)に近い状況にある。日本との接近を国際社会にことさら印象づけようとする狙いも垣間見える。
 北朝鮮の意図を慎重に見極め、国際社会の包囲網を崩さず、拉致、核、ミサイルを一体として解決する外交姿勢を貫くべきだ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051800263より、
「拉致解決なければ動かず」=飯島氏、首相の決意伝達-菅官房長官に訪朝報告

 北朝鮮を14日から訪問していた飯島勲内閣官房参与は18日午後、経由地の北京から羽田空港着の民間航空機で帰国した。この後、東京都内のホテルで菅義偉官房長官と会い、北朝鮮要人との会談内容を報告。拉致問題解決を目指す安倍晋三首相の強い決意を伝えた上で、「懸案の解決がない限り日本政府は動かない」として、北朝鮮側に決断を求めたことを説明した。菅長官は同日夜、首相に飯島氏の報告内容を電話で伝えた。
 飯島氏は平壌滞在中、北朝鮮ナンバー2の金永南最高人民会議常任委員長や朝鮮労働党の金永日書記(国際部長)らと会談。この中で飯島氏は「日本の首相は自分の手で拉致問題を解決したいとの思いが強い」と説明し、拉致被害者の即時帰国、真相究明、実行犯の引き渡しを要求した。核問題の包括的解決を明記した日朝平壌宣言の履行も求めた。
 飯島氏は菅長官に「本音の話ができた」と述べた。北朝鮮側がどのような反応を示したかは、現時点で明らかになっていない。ただ、飯島氏は帰国に先立ち、北京空港で記者団に「それなりの判断材料として、これから精査して考えたい」とも語っており、北朝鮮側から何らかの提案があった可能性もある。
 首相は18日午後、視察先の大分県別府市で記者団に「私は菅長官から報告を受けて、必要があれば飯島参与から直接話を聞く」と述べた。その上で「拉致問題は安倍政権のうちに解決しなければならない問題だ。全ての被害者の家族がお子さんたちをしっかり抱きしめることができる日が来るまで、私の使命は終わらない」と強調した。
 政府高官は、飯島氏の訪朝について「今まで動かなかったものが前に進んだことは良かった」と評価した。首相らは会談内容を詳細に分析した上で、今後の対応を協議する。飯島氏訪朝が日朝政府間の公式協議再開につながるかが当面の焦点だ。(2013/05/18-22:09)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051801001851.htmlより、
飯島氏、拉致被害者の帰国要求 北朝鮮に日本政府方針伝える
2013年5月18日 19時43分

 北朝鮮を訪問した飯島勲内閣官房参与が要人との会談で、全ての拉致被害者の即時帰国や真相究明、実行犯の引き渡しを要求し「懸案の解決がない限り日本政府は動かない」との日本側の方針を伝えたことが18日、分かった。核、ミサイル問題と合わせた包括的な解決も求めた。政府関係者が明らかにした。北朝鮮側の主張や反応は分かっておらず、中断している日朝交渉の再開につながるかは不透明だ。
 18日昼に帰国した飯島氏は午後、菅義偉官房長官と東京都内のホテルで約1時間会談し、訪朝の成果を報告した。菅氏は、視察で東京を離れた安倍晋三首相に飯島氏との会談内容を伝達。(共同)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014675841000.htmlより、
訪朝の飯島氏「本音の話ができた」
5月18日 19時0分

北朝鮮を訪問していた飯島勲内閣官房参与は、18日午後、帰国したあと、菅官房長官と会談し、北朝鮮の要人に対して、拉致被害者の即時帰国や実行犯の引き渡しなどが実現しなければ“日本は動かない”という意向を伝えたことを報告し、「本音の話ができた」と述べました。
今月14日から北朝鮮のピョンヤンを訪問していた飯島勲内閣官房参与は、18日午後1時すぎに経由地の北京から羽田空港に到着しました。
このあと飯島氏は、東京都内のホテルで菅官房長官とおよそ1時間にわたって会談しました。
この中で飯島氏は、滞在中、北朝鮮で国家を代表して外国の賓客らと会うキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長や、朝鮮労働党で国際関係を統括するキム・ヨンイル書記のほか、数人の要人と会談したことを明らかにしました。
そのうえで飯島氏は、会談した北朝鮮の要人に対し、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決を目指す日本政府の方針や、拉致問題で、拉致被害者の即時帰国と真相究明、実行犯の引き渡しが実現しなければ“日本は動かない”という意向を伝えたことを報告し、「本音の話ができた」と述べました。
菅官房長官は、こうした飯島氏の話を安倍総理大臣に報告し、今後の対応を協議することにしています。

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