河野談話 「慰安婦必要だった」維新・橋下氏

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013052400901より、
批判回避の機会逸す=橋下氏、発言なお撤回せず

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が24日に予定していた韓国人の元従軍慰安婦との面談が急きょ中止となった。橋下氏が一連の発言を撤回しない姿勢を取り続けていることに、元慰安婦が不信感を募らせ、反発したのが理由。面談で直接陳謝して国内外の批判を和らげたいとの橋下氏の思惑は外れた形で、苦しい立場が続く。
 面談は同日午前11時に大阪市役所でセットされていたが、元慰安婦側は約3時間前の朝8時すぎに中止を市に伝えた。2人の元慰安婦は声明で「橋下市長が心から反省するならば、妄言を撤回し、公式謝罪しなければならない」と主張。橋下氏に撤回の意思が見られないことから「会う価値もない」と断じた。支援団体幹部も市役所で記者会見し、「橋下氏は面会を利用して名誉挽回を図ろうとしている。謝罪があっても本心ではないことは明らかだ」と言い捨てた。
 橋下氏は同日夕、退庁時に記者団の取材に応じ、「残念だ。僕と会いたくないなら、先方の気持ちが全てだ」と語った。さらに、面談が実現していれば、「誤解を生んだ発言で傷つかれたならおわびする。慰安婦問題は日韓関係がうまくいかない要因であり、僕らの世代で解決したい」と伝える考えだったと説明した。
 しかし、元慰安婦側による発言撤回要求については「撤回はない」と明確に拒否。「(慰安婦制度が必要だったとする)主語をきちんと(報道が)伝えていれば(元慰安婦は)傷つかなかった」と開き直った。維新幹部も「変に発言を撤回しても仕方がない。このまま突っ切るしかない」と橋下氏を擁護した。
 今回の面談をめぐっては、維新内にすら元慰安婦の怒りを増幅させかねないとの懸念があった。「日韓関係に余計な波風が立たなくて良かった」。政府関係者はこう言ってほっとした表情を浮かべた。(2013/05/24-20:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013052400899より、
河野談話を継承=第1次内閣と「立場同じ」-政府答弁書

 政府は24日の閣議で、従軍慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めて謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話について、安倍内閣として継承する内容の答弁書を決定した。河野談話の扱いに関しては、第1次安倍内閣当時の2007年に「政府の基本的立場は、官房長官談話を継承している」とする答弁書を決めており、今回は「先(07年)の答弁書で答えた政府の基本的立場と同じ」とした。
 安倍晋三首相は、昨年9月の自民党総裁選で河野談話に代わる新たな談話を出すべきだと主張。首相就任後、この点を国会で追及されると「答弁は控えたい」などと継承するかどうかを曖昧にしてきた。今回の答弁書で間接的な表現ながら継承を認めた背景には、首相の歴史認識に対する国際社会の批判や不満を和らげる意図があるとみられる。
 質問主意書を提出した民主党の辻元清美衆院議員は24日、記者会見し「継承していることがはっきりした意義は大きい」と語った。(2013/05/24-20:17)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052401001301.htmlより、
元従軍慰安婦、橋下氏と面会中止 謝罪パフォーマンスと反発
2013年5月24日 12時30分

 24日に予定されていた、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長と韓国人元従軍慰安婦の金福童さん(87)、吉元玉さん(84)との面会が、元慰安婦側の意向で中止となった。大阪市が同日、明らかにした。
 橋下氏は旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる発言を撤回しない一方、面会を報道陣に公開し「強制連行の有無にかかわらず、元慰安婦に謝らないといけない」と述べ、謝罪する意向を示しており、2人はこれに反発。24日、「謝罪パフォーマンスを拒否する。市長に会う価値も理由もない」とするメッセージを公表した。(共同)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130524/k10014813431000.htmlより、
橋下氏と元慰安婦の面会は中止
5月24日 12時24分

いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、日本維新の会の橋下共同代表と元慰安婦の韓国人女性2人が、24日、面会する予定でしたが、女性側の意向で中止されました。
日本維新の会の橋下共同代表は、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、「軍の規律を維持するために当時は必要だった」と述べた一方で、「慰安婦を容認しているわけではなく、日本を正当化するつもりもない。元慰安婦には過去の事実を謝らなければならない」などとも述べています。
橋下氏は、24日午前11時から大阪市役所で、日本を訪れている、元慰安婦の韓国人女性、キム・ボクトンさんら2人と、報道関係者に公開する形で面会する予定でした。
しかし、大阪市によりますと、24日朝、キムさんらが支援団体を通じて、「面会が決まったあとも橋下氏が続ける慰安婦問題に関する発言に嫌悪感を覚え、会いたくない」などと電話で伝えてきたということです。
このため、予定されていた面会は急きょ、中止されました。
支援団体は、橋下氏の発言の撤回と謝罪を求める申し入れを行ったあと記者会見し、面会を中止した理由について、「被害者の元慰安婦に直接会うことで、橋下氏の心が動かされるのではないかというかすかな期待があったが、橋下氏が発言を撤回しないことが分かったので、2人をこれ以上苦しめる必要はないと判断した」と述べました。
キムさんらは、今月中旬から日本を訪れ、各地で講演などを行い、橋下氏を批判していました。

橋下氏「非常に残念」
日本維新の会の橋下共同代表は、記者団に対し、「非常に残念だった。先方の皆さんの気持ちがすべてなので、今の僕とは会いたくないということであれば、しかたがない。これまでの誤解を招く発言について、しっかりと真意を伝えて、元慰安婦の方に対して、責任逃れになるような、態度、ふるまいにならないようにしなければいけないということは伝えておきたかった。元慰安婦の方もいろいろ言いたいことはあるだろうから、どのようにすれば納得してくださるのか、われわれは何をすればいいのか、お聞かせ願いたかった」と述べました。また、橋下氏は「『河野談話』を否定しているわけではないが、『河野談話』では、日本の国家として、女性を強制的に拉致をしたり、人身売買をしたりしたかどうかがはっきりしていないので、はっきりさせたらいいと思う」と述べました。

http://mainichi.jp/opinion/news/20130515ddm003010128000c.htmlより、
クローズアップ2013:「橋下流」暴走 「慰安婦問題」米の視線厳しく
毎日新聞 2013年05月15日 東京朝刊

 ◇日米関係にきしみも
 従軍慰安婦を巡る日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による発言が波紋を呼んでいる。国内や中国、韓国両政府だけでなく、米国からも批判の声が上がる。朝鮮半島情勢が不安定さを増す中、アジア重視を掲げるオバマ政権にとって、日本は重要な同盟国だ。しかし、「人権」という民主主義の根幹にかかわる部分での国際感覚からの認識のずれに、日米関係にきしみが生じる可能性もある。
 「米国に賛同者はいない」。ワシントンで今月3日開かれた、歴代駐日米国大使らが集まったシンポジウム。2009年1月まで駐日大使を務めたシーファー氏は、1993年に慰安婦問題に対する政府の謝罪と反省を示した河野洋平官房長官(当時)の談話に見直しの動きがあることにクギを刺した。
 米政府は、日本での歴史認識問題について、これまで懸念を示すような直接的な関与はせず、慎重に見守る姿勢を示してきた。北朝鮮への対応など緊密な連携が必要な日米間できしみが生まれるのを防ぐのが狙いだ。しかし、旧日本軍の慰安婦問題に関しては人権問題として日本側に厳しい視線を向ける。
 歴史認識と慰安婦問題を明確に分けて考える米国の姿勢を、日本側も十分感じ取っている。日本外務省幹部は慰安婦問題について「同じ歴史認識問題でも特別に難しい。日本側の細かい説明がそもそも聞いてもらえない」と明かした。日本側は「強制連行」かどうかを問題に据えたい考えがあるのに対し、米国は「強制」であろうとなかろうと、そうした行為自体が人権侵害だとの考えが強い。
 米議会は07年、日本政府に慰安婦に対する謝罪を求める決議を下院本会議で採択している。反対議員はほとんどなく、決議の共同提案者は150人を超えた。米軍内でも女性の人権問題に関する発言には敏感に対処している。95年に沖縄で起きた米兵による少女暴行事件では、米太平洋軍司令官が「事件に使ったレンタカー代で女性を手に入れることができたのに」と発言し、辞任に追い込まれた。
 在日米軍司令部幹部は橋下氏の一連の発言について「(在日米軍の)全隊員に浸透させようとしている価値とは相いれず、我々の政策や法と対立するものだ」とコメントした。

http://mainichi.jp/opinion/news/20130515ddm003010128000c2.htmlより、
 橋下氏の発言は、米国の主要メディアでも報じられた。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「日本の戦時中の歴史はゆがめられていると主張する日本の政治家たちの最近の発言に連なるものだ」と日本の右傾化に警戒感を示した。米国の上下両院では女性議員の割合は約20%と史上最多となっている。慰安婦問題を再燃させれば米議会から厳しい反応が出ることが予想され、日本の対応が改めて問われることになりそうだ。【ワシントン西田進一郎】

 ◇強制連行認めず 安倍首相の認識踏襲
 安倍政権下で再燃した歴史認識問題は、橋下氏の従軍慰安婦発言で一段と拡大した。自らのツイッターを通じて、慰安婦制度の必要論を繰り返す橋下氏に対する批判は、日本の政治家の人権感覚にも向かっている。
 「慰安婦の方々がたいへんつらい思い、筆舌に尽くし難い思いをされたことは心から同情する」。安倍晋三首相は14日の参院予算委員会で、慰安婦制度について問われると、こう強調した。歴史認識問題の早期収束を図る安倍政権だが、火種は広がる一方。首相は答弁で「歴史認識は政治問題、外交問題にすべきではない」と重ねて表明した。
 従軍慰安婦問題では1991年12月、韓国人の元慰安婦らが日本政府に補償を求めて提訴した(04年に最高裁で敗訴)。これを受け、政府は調査を開始し、宮沢喜一内閣は92年7月、軍による強制連行の裏付けとなる資料はなかったと発表した。
 しかし、韓国内の反発は収まらず、93年8月には河野洋平官房長官(当時)が談話を発表。慰安所の設置や管理、慰安婦の移送や募集に軍の関与を認め、「多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」として、おわびと反省を表明した。
 安倍首相は就任前、河野談話の見直しを主張してきた。第1次安倍内閣当時の07年、「政府が発見した資料には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示す記述は見当たらなかった」という答弁書を閣議決定。「(慰安婦を)強制的にそのような仕事に就かせたかどうかは今のところはっきりしていない」(14日のツイッター)という橋下氏の認識はこうした経緯の延長線上にある。
 ただ、「記述が見当たらなかった」との表現には、さまざまな解釈が成り立つ。日本軍の歴史に詳しい作家の保阪正康氏は「終戦時に政府や軍が多くの資料を燃やしたのは事実。資料がないのか、燃やしたからないのか、天につばするようなところがある」との認識を示した。【鈴木美穂、念佛明奈】

 ◇従軍慰安婦などを巡る橋下氏の発言
 <歴史認識>
http://mainichi.jp/opinion/news/20130515ddm003010128000c3.htmlより、
・日本の侵略の事実、植民地政策の事実を敗戦国として認め、反省とおわびをしなければならないことは大原則としている=14日午前
 <従軍慰安婦問題>
・意に反してそういう職業に就いたということであれば配慮しなければいけないが、なぜ日本だけが取り上げられるのか。慰安婦制度は世界各国の軍が活用した=13日午前、記者団に
・銃弾が飛び交う中で命をかけて走っていく時に、精神的に高ぶっている集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる=13日午前
・軍の規律維持のために、慰安婦制度は当時は必要だった=13日午後、記者団に
・人間に、特に男に、性的な欲求を解消する策が必要なことは厳然たる事実=14日午前
・今の視点で慰安婦が良いか悪いかと言われれば、良いことだとは言えない=14日午前
・国を挙げて韓国女性を拉致して強制的に売春させた事実の証拠がないことも、厳然たる事実=14日午前
 <風俗業の活用>
・風俗業は必要だ。普天間飛行場に行った時、「もっと風俗業を活用してほしい」と言ったら、米海兵隊司令官は「米軍では禁止している」と。そういうものを真正面から活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーはコントロールできない=13日午後
・だいたいアメリカはずるい。一貫して公娼(こうしょう)制度を否定する。しかし米軍基地の周囲で風俗業が盛んだったことも事実=14日午前
・僕が米軍に進言したのは、米兵の性的エネルギーをコントロールしてほしいということ。そして法律上認められている風俗業の活用を持ち出した=14日午後
 ※14日の発言はすべてツイッターで

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051401002237.htmlより、
慰安婦発言、橋下氏が反論展開 政府は問題拡大警戒
2013年5月14日 20時51分

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は14日、旧日本軍の従軍慰安婦を容認する自身の発言をめぐり「当時は世界各国の軍が慰安婦制度を活用していた」などと反論を展開した。与野党幹部からは批判が続出。政府は歴史認識問題の拡大を警戒、沈静化を図る構えだ。
 安倍晋三首相は参院予算委員会で「慰安婦の方々が大変つらい思いをされたことに心から同情する」と表明。一方で「歴史認識は政治、外交問題にするべきではない」と述べ、問題を早期に収束させるべきだとの考えを示した。
 これに関し橋下氏は「もっと日本人は歴史を勉強すべきだ」とツイッターで持論を繰り返し、強気の姿勢を強調。(共同)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051401020より、
慰安婦発言の主張変えず=橋下氏-参院選へ懸念拡大・維新

 旧日本軍による従軍慰安婦制度を「必要だった」などと是認した日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は14日、ツイッターを通じて同様の主張を展開した。一連の発言は強い反発を招いているが、橋下氏は修正や撤回はしない構え。石原慎太郎共同代表、松井一郎幹事長(大阪府知事)も同日、橋下氏を擁護した。
 ただ、中国や韓国でも橋下氏への厳しい批判が上がっており、橋下発言は外交摩擦にも発展している。維新内には夏の参院選への影響を懸念する声が強まっている。
 橋下氏は同日、大阪市役所には登庁せず、ツイッターで断続的に意見を発信。「日本だけが世界各国から国を挙げてレイプしたと非難されている。ここは違うと言わなければならない」などと訴えた。発言の真意をただした小沢鋭仁国対委員長に対し、「個人的な見解であることは間違いない」とメールで回答したが、主張自体は貫く意向とみられる。
 これに関連し、石原氏は国会内で記者団に「軍と売春は付き物だ。橋下氏は間違ったことは言っていない」と橋下氏に理解を示した。松井氏も大阪市内で「問題を本音で解決するために(橋下氏は)言った」などと記者団に語った。橋下氏に近い若手議員は「戦争の現実を直視し、きれいごとの議論はやめようという問題提起だ」と同氏の胸中を代弁した。
 しかし、一連の発言には各方面から批判が噴出しており、維新内では動揺が拡大している。党の支持率が低迷している事情もあり、参院選に向けた党内の危機感は一段と高まっている。
 維新は14日、国会内で開いた役員会で橋下発言について「個人的な見解」と位置付けることを確認。小沢氏は記者団に「最小限に食い止めないといけない。どこかで(発言を)ストップさせる話が必要だ」と指摘。中堅議員の1人は「対応を誤ると存続の危機となる」と強い懸念を示した。(2013/05/14-20:43)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051400992より、
「女性の尊厳冒涜」=「また妄言」と一斉報道-橋下氏発言・韓国

 【ソウル時事】従軍慰安婦制度を是認した日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の発言について、韓国外務省報道官は14日、聯合ニュースの取材に対し「女性の尊厳に対する冒涜(ぼうとく)であり、歴史を歪曲(わいきょく)する常識以下の発言だ」と強く非難した。
 一方、14日付の韓国各紙は「また妄言」などと一斉に報道。東亜日報は「日本の政治家の妄言が勢いづいている」と指摘。「日本の最高指導者である総理が侵略を否定して以降、保守勢力がはばかることなく本音を明かしている。安倍総理がいる限り、政治家の妄言は続くだろう」と予測する専門家の見方を伝えた。 
 14日は外務省報道官の定例記者会見は開かれず、会見を通じての韓国政府の公式見解は明らかにしていない。(2013/05/14-20:43)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051401002196.htmlより、
橋下発言、「あまりにひどい」 韓国、中国激しく反発
2013年5月14日 20時14分

 橋下徹大阪市長が従軍慰安婦は必要だったと発言したことに、「あまりにひどい水準の妄言だ」(KBSテレビ)など、韓国や中国などで厳しい批判の声が上がった。
 韓国では、慰安婦問題で日本の有力政治家が強制連行の事実を否定するたびに反発が起きてきた。橋下氏の発言は慰安婦の存在自体を肯定的に捉えたことから「右翼政治家がさらに一歩前に出た」(同)と批判のトーンも強まり、メディアや政府関係者が一斉に批判した。
 中国では、外務省の洪磊副報道局長が14日の記者会見で「人類の良識と歴史の正義に公然と挑戦した」と非難し、「驚きと強い憤慨を表明する」と述べた。(共同)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130514/k10014568441000.htmlより、
橋下共同代表 ツイッターで持論を展開
5月14日 17時24分

日本維新の会の橋下共同代表は、14日、インターネットの簡易投稿サイト、ツイッターでいわゆる従軍慰安婦の問題について、「日本以外においても慰安婦が活用されていたのは事実だ」などと述べ、改めて持論を展開しました。
この中で橋下共同代表は、「今の視点で慰安婦がよいか悪いかと言われれば、よいことだとは言えない。当時がよかったからと言って、今の時代ですべて正当化されるものではないのは当たり前」と述べました。
そのうえで橋下氏は、「日本以外においても軍人の性的欲求の不満解消策にいわゆる慰安婦が活用されていたのは事実で、日本が国を挙げて韓国の女性を拉致して強制的に売春させたことの証拠がないのも厳然たる事実だ。世界が誤解しているなら、日本が不当な侮辱を受けないために当時の状況はしっかりと知る必要がある」と述べ、改めて持論を展開しました。
また橋下氏は、「意に反して慰安婦になった方は気の毒だ。法的な問題は解決済みであっても、ことばのかけ方、接し方は別だ」と述べました。
さらに橋下氏は、「敗戦国として侵略の評価は受け止めなければならない。日本の侵略を否定する人たちは潔く負けを認めなければならない。周辺諸国に対しても苦痛と損害を与えたのも事実で、反省とおわびをしなければならない」と述べました。
一方、橋下氏は、今月上旬に沖縄のアメリカ軍普天間基地を視察した際に、アメリカ軍の幹部に「もっと風俗業を活用してほしい」と述べたことについて、「風俗業を活用したからと言って、沖縄での米兵の性的事件が収まるかは分からないが、建て前論はやめたほうがよい。米軍が、法律上認められている風俗業を利用することは何ら問題はない。だいたいアメリカはずるい。アメリカは一貫して公娼制度を否定する。現在もそうだ」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051400676より、
橋下氏発言「驚きと憤慨」=「人類の良識」に挑戦-中国

 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は14日の定例会見で、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が従軍慰安婦を「必要だった」と発言したことについて、「人類の良識と歴史の正義に挑戦する発言を公然と行ったことに驚きと憤慨を示す」と強く非難した。
 洪副局長は「慰安婦の強制は日本軍国主義が第2次大戦で犯した重大な罪であり、被害者の人格尊厳に関わる重大な人権問題でもある」と強調。その上で「いかに過去に対峙(たいじ)できるかが日本の未来の行方を決定付ける」と述べ、日本の行動をアジアの隣国や国際社会が注視していると訴えた。(2013/05/14-16:59)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051400418より、
石原氏「軍と売春付き物」

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は14日、橋下徹共同代表の従軍慰安婦に関する発言について「軍と売春は付き物だ。(売春は)日本の場合にも貧しい人たちがお金をもうけるために、一番簡易な手段として昔からあった。歴史の原理だ。橋下氏は基本的に間違ったことは言っていない」と述べ、橋下氏を擁護した。ただ、「物の言い回しとかタイミングは(問題が)ある」とした。国会内で記者団に語った。
 また松井一郎幹事長(大阪府知事)も府庁内で記者団に対し、「現実に(慰安婦制度が)あったということは、必要とされていた(ということだ)。そういう問題を本音で解決するために(橋下氏は)言ったと捉えている」と語った。(2013/05/14-13:43)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130514/k10014560301000.htmlより、
石原氏「間違ったこと言っていない」
5月14日 13時32分

日本維新の会の橋下共同代表が、いわゆる従軍慰安婦の問題について、「軍の規律を維持するために当時は必要だった」などと述べたことについて、日本維新の会の石原共同代表は、国会内で記者団に対し、「橋下氏は基本的には間違ったことは言っていないと思う。軍と売春はつきもので、歴史の原理みたいなものだ。日本の場合も、貧しい人たちがまだたくさんいた時代に、お金をもうけるためのチープで簡易な手段として売春が昔からあったことは歴史の1つの事実だし、それを踏まえて橋下氏は発言したと思う。ものの言い回しとタイミングがあるが、あまりこの問題を被虐的に考えないほうがいい」と述べました。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051401001560.htmlより、
石原氏「軍と売春は付きもの」 慰安婦問題で橋下発言擁護
2013年5月14日 13時06分

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は14日、共同代表の橋下徹大阪市長が旧日本軍の従軍慰安婦を容認する発言をしたことを擁護した。「軍と売春は付きもので、歴史の原理みたいなものだ。決して好ましいことではないが、橋下氏は基本的に間違ったことは言っていない」と国会内で記者団に語った。ただ党内からは夏の参院選への影響を懸念する声が出ている。
 小沢鋭仁国対委員長は、橋下氏の発言について記者団に対し「党で議論したことはない。個人的な発言だろう」と釈明。その上で、参院選や6月の東京都議選への影響をめぐり「最小限に食い止めなければいけない」と述べた。(共同)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051301002164.htmlより、
橋下氏「慰安婦必要だった」 米軍に風俗活用求める
2013年5月13日 22時11分

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日夕、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「当時は軍の規律を維持するために必要だった」との認識を重ねて強調した。市役所で記者団の質問に答えた。野党党首の発言だが、韓国政府関係者は強く反発している。
 橋下氏は「国を挙げて暴行、脅迫、拉致をした証拠が出てくれば反省しなければいけない」と話す一方、「(2007年に安倍内閣が)証拠はないと閣議決定している」と述べ、強制連行も重ねて否定した。
 また、沖縄県の米軍普天間飛行場を視察した際、米軍幹部に対し、海兵隊員に風俗業者を活用させるよう求めたことを記者団に明らかにした。(共同)

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