時事 参院選終盤情勢 自民倍増、民主半減

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071700865より、
石破自民幹事長が公明候補応援=参院埼玉で街頭演説【13参院選】

 自民党の石破茂幹事長は17日、埼玉県所沢市で街頭演説し、参院埼玉選挙区で同党が推薦する公明党公認候補を4日の公示後初めて応援した。石破氏は「参院選は与党過半数が目標だ。自民党候補とともに公明党候補にも当選してもらわなければならない」と支持を訴えた。
 同選挙区は改選数3。自民党は石破氏が主導して、公認候補を擁立した選挙区で異例の他党候補推薦に踏み切った。石破氏としては公明党との選挙協力に全力で取り組む姿勢を示す狙いがある。
 続いて演説した公明党の山口那津男代表は「自民党とは意見が違うときもあるが、議論を尽くして国民が納得する道をつくり出してきた長年の経験がある」と強調。「推薦の恩に報いるため、定数3のうち2を取る」と語った。(2013/07/17-19:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071700816より、
改憲勢力3分の2の可能性=クリアなら公明、みんなが鍵【13参院選】

 21日投開票の参院選では、憲法改正を「党是」とする自民党が勢いを維持している。改憲派の日本維新の会など第三極や、「加憲」の立場を取る公明党などを含めれば、改憲発議に必要な3分の2以上の勢力が参院でも形成される可能性がある。3分の2をクリアした場合、改憲の方向性が自民党と異なる公明党と、独自色発揮にこだわりを見せるみんなの党の動向が鍵を握りそうだ。
 参院の3分の2は162。自公両党に、改憲派の維新、みんな、新党改革を加えた勢力の非改選議席は計71だ。今回、候補を擁立していない改革を除く4党で91議席を獲得すれば、3分の2に届くことになる。
 報道各社の世論調査では、自民党が70議席をうかがい、公明党も改選10議席を上回る可能性が出ている。維新、みんな両党は合わせて十数議席を獲得しそうで、4党での3分の2に現実味が出ている。
 安倍晋三首相(自民党総裁)は、まず秋の臨時国会で、改憲に関する国民投票の年齢を「18歳以上」とするための法改正を実現し、改憲の中身の議論を進めたい考え。首相は、15日の長崎国際テレビの番組で「われわれは9条を改正し、その(自衛隊の)存在と役割を明記していく」と9条改正に言及した。
 維新は参院選公約に改憲発議要件を緩和するための96条改正を明記し、自民党の主張に近い。
 これに対し、平和主義を掲げる公明党は9条改正に反対で、96条先行改正にも異を唱えている。同党の山口那津男代表は16日、盛岡市で記者団に「かたくなに自民党が集団的自衛権を行使できる国防軍(の創設)にこだわれば、今後の議論は広がらない」とけん制した。
 みんなの党も公務員制度改革などを優先させるべきだとの立場で、自民党とは一線を画す。渡辺喜美代表は4日、BSフジの番組で「官僚制度をきちんと変える方が、憲法改正より先だ」と強調した。このため、参院選後、直ちに改憲が政治課題として前面に出てくることは想定しにくい状況だ。
 一方、改憲、護憲両派が混在する民主党は、明確な主張を打ち出せていない。党内には、改憲論議が本格化すれば「党が割れかねない」(中堅)との声もある。(2013/07/17-19:05)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071500341より、
「選挙区全勝」狙う自民=野党、複数区で追い込み-参院選の終盤戦略【13参院選】

 参院選は21日の投開票日まで1週間を切った。優位を保つ自民党は、数少ない接戦の選挙区に安倍晋三首相(党総裁)らを投入し、選挙区全員当選を狙う。民主党など野党は改選数2~5の複数区を「主戦場」と定め、追い込みを図る方針だ。
 自民党は15日夜、首相や石破茂幹事長ら幹部が党本部で選対会議を開き、終盤情勢を分析。改選数1の「1人区」は岩手、山形、三重、沖縄の4選挙区を、複数区は候補を2人擁立した東京、千葉の2選挙区を重点区とすることを確認した。
 首相は15日、三重県鈴鹿市で「三重は全国で最も厳しい選挙区だ。皆さんの力を貸してほしい」と訴えた。帰京後、千葉県市川市での演説会に急きょ参加。16、17両日は沖縄を訪れる。首相は六つの重点区のうち、沖縄以外は公示から15日までの間に遊説しており、沖縄以外は選挙期間中に2巡することになる。最終日は東京で迎える。
 公明党の最重点区は埼玉選挙区。山口那津男代表は15日、さいたま市の街頭で「名前がまだ十分浸透していない。どうか押し上げてください」と呼び掛けた。同選挙区では自民党が、競合する公明候補を推薦。17日に石破氏が埼玉に入り、てこ入れに協力する予定だ。
 一方、民主党は、自民党に先行を許している1人区で差を詰めたり、逆転したりするのは容易でないとみており、今後、幹部による応援は複数区を優先する。
 細野豪志幹事長は15日、大阪府池田市の街頭で「現実的に社会保障制度の充実を提案できるのは共産党ではなく民主党だ」と強調。改選数4の大阪選挙区は、最後の議席を共産党と競り合っているとの分析を踏まえた発言だ。細野氏はこの後、京都、兵庫で遊説。16日は海江田万里代表が千葉、神奈川に、野田佳彦前首相が大阪にそれぞれ入る。
 みんなの党は、議席争いに絡んでいる宮城、埼玉、愛知を最重点区と位置付けた。15日は渡辺喜美代表が愛知など、江田憲司幹事長が埼玉などを回った。
 共産党は議席獲得の可能性が高い東京を重視している。同日は志位和夫委員長、市田忠義書記局長がそれぞれ都内を遊説。志位氏は「共産党躍進の大波を、首都東京からつくり出してほしい」と訴えた。都市部を中心に比例代表の票の掘り起こしにも力を入れる。
 日本維新の会は大阪、兵庫の戦いに狙いを定める。橋下徹共同代表は同日、大阪府吹田市で街頭演説し、「大阪維新の火を消さないよう力を借りたい」と強調した。
 生活の党、社民党、みどりの風は比例票の獲得に全力を挙げる考えだ。(2013/07/15-23:12)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071400120より、
自公、過半数確実=民主半減、第三極伸び悩み-共産善戦・参院選終盤【13参院選】

 時事通信社は21日投開票の参院選について、全国の有権者を対象に世論調査を行い、取材で得た情報も加味して終盤情勢を探った。自民党は改選34議席からほぼ倍増し、公明党と合わせて与党で過半数(122)を超え、衆参両院の多数派が異なる「ねじれ」を解消するのは確実だ。民主党は改選44議席から半減する可能性が高く、みんなの党、日本維新の会は一桁にとどまりそうだ。共産党は善戦し、選挙区での議席確保が見えてきた。
 参院定数は242で、3年ごとに半数(121)改選する。自公両党の非改選議席は59のため、両党が今回63を獲得すれば過半数に達する。
 自民党は、選挙区に49人、比例代表に29人を擁立した。大勝した東京都議選の勢いを保っており、31ある改選数1の「1人区」のうち、29選挙区で優位に立ち、岩手、沖縄で当落を争っている。16ある改選数2~5の複数区は各1議席を確保し、候補者を2人立てた東京(改選数5)と千葉(同3)でも2議席目をうかがう。
 比例は、小泉政権下で圧勝した2001年参院選の20議席を超えそうで、比例制度導入後、最高の22議席をにらむ。選挙区と比例を合わせた全体で70議席に届く可能性もある。
 公明党は、東京、埼玉など選挙区に擁立した4人が全員当選圏入りしつつある。比例は6議席程度が見込まれ、改選10議席は維持しそうだ。
 自公両党が70議席を取れば、常任委員会で委員長ポストを独占した上で、委員の半数も占める「安定多数」を確保できる。
 一方、民主党は、選挙区に35人、比例に20人擁立したが、いずれも勢いがない。1人区では公認候補を立てた19選挙区で自民党候補に大きくリードを許している。「2人区」の京都や兵庫、「3人区」以上の埼玉、神奈川、大阪、東京はいずれも当落線上で競り合っている。比例を含め1998年の結党以来最低の26議席に届くのも厳しい。
 みんな、維新両党は選挙区で各1~2議席程度で、比例も数議席にとどまる見通し。両党とも改選議席を上回りそうだが、伸びがない。
 共産党は東京、愛知、京都、大阪の4選挙区で議席争いに絡んでいる。選挙区で議席を確保すれば01年以来で12年ぶりとなる。比例は改選3議席を上回る4議席をうかがう。生活、社民両党は比例で議席を得る可能性がある。みどりの風は議席確保のめどが立っていない。
 調査は12~14日の3日間、電話で実施し、有権者2000人から回答を得た。(2013/07/14-17:28)

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