靖国神社 安倍首相は玉串料、3閣僚が参拝

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013081500658より、
閣僚の参拝「嘆かわしい」=刺激避け、出方見極めも-韓国

 【ソウル時事】安倍内閣の一部閣僚が15日に靖国神社を参拝したことについて、韓国外務省報道官は「依然として歴史に目を閉じていることを示すものであり、非常に嘆かわしい」と非難する論評を発表した。ただ、朴槿恵大統領がこの日の演説で刺激的な発言を避けるなど、韓国には今後の日本の出方をうかがう雰囲気もある。
 論評は「新しい韓日関係をつくろうという両国国民の願いに日本の指導層が応えることを望む」とし、「歴史を直視し、真の反省を通じて隣国の信頼を得てほしい」と求めた。
 韓国メディアは安倍晋三首相が15日に靖国神社を参拝せず、玉串料を奉納したことについて、「代理参拝」などと報道。また、安倍首相が戦没者追悼式の式辞で、アジア諸国への損害や反省に言及しなかったことを批判的に伝えた。
 解放記念日である「光復節」の式典で朴大統領は日本政府に歴史問題解決に向けた対応を求める一方、3月の演説での「加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わらない」との刺激的な表現を回避。大多数の日本国民が両国の協力を願っていると信じると、前向きな姿勢も示した。
 大統領府関係者は「3月よりも、いろいろと悩んだ。今回の演説は日本の国民に呼び掛ける意味が大きい」と説明。日本との対立長期化による疲労感をにじませた。
 ただ、韓国の訴訟で元戦時徴用者らへの日本企業の賠償を命じる判決が相次ぐなど、両国間には新たな火種も生じており、関係改善への道筋はなかなか見えてこない。(2013/08/15-19:29)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130815/k10013803831000.htmlより、
首相参拝せず玉串料 3閣僚参拝
8月15日 19時26分

「終戦の日」の15日、安倍総理大臣は、東京・九段の靖国神社に参拝せず、自民党総裁として、私費で玉串料を納め、記者団に対し、「ご英霊に対する感謝の気持ちと尊崇の念の思いを込めた」と述べました。
一方、安倍内閣の閣僚では、稲田行政改革担当大臣ら3人が参拝しました。
終戦の日の15日、安倍総理大臣は靖国神社に参拝せず、自民党の萩生田・総裁特別補佐を通じて、「自民党総裁・安倍晋三」として私費で玉串料を納めました。
このあと萩生田氏は、記者団に対し「総裁からは、『本日は参拝ができないことをおわびしてほしい』と伝えられてきた」と述べました。
これについて安倍総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、「本日は、国の来し方を思い、静かに頭を垂れ、み霊を悼み、平安を祈る日だ。国のために戦い、尊い命を犠牲にされたご英霊に対する感謝の気持ちと尊崇の念の思いを込めて、萩生田総裁特別補佐に玉串を奉てんしてもらった」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、在任中に靖国神社に参拝するかどうか質問されたのに対し、「靖国神社に参拝するかしないかについてはそれ自体が政治問題、外交問題に発展していくという観点から、申し上げないという考えだ。いずれにせよ、国のために戦った方に対する感謝の気持ちと尊崇の念は、これからもずっと思い続けていきたい」と述べました。
安倍総理大臣が15日参拝しなかった背景には、沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島の問題を巡って冷え込んでいる中国や韓国との関係に配慮し、対話に積極的な姿勢を内外に示すねらいがあったものとみられます。
一方で、総理大臣の靖国神社参拝に期待する声を踏まえ、玉串料を納めることで戦没者への尊崇の念を示すことを重視するみずからの政治姿勢に変わりがないことを示したものと受け止められています。
安倍内閣の閣僚では、新藤総務大臣、古屋国家公安委員長の2人が15日午前、個別に靖国神社を訪れ、本殿に上がって参拝し、午後には、稲田行政改革担当大臣が、みずからが会長を務める議員グループ「伝統と創造の会」のメンバーとともに参拝しました。
参拝のあと、新藤大臣は記者団に対し、「個人の立場で私的な参拝を行った。この国のために活動した方々に対し、尊崇の念を持って追悼のお参りをしたのに加え、私の祖父が眠る場所でもあるので、遺族としても、祖先に対しお参りした。靖国神社は、多くの魂が眠る場所でもあるので,静かにお守りすることがよいと思う」と述べました。
古屋国家公安委員長は、国務大臣と記帳し、玉串料は私費から納めたことを明らかにしたうえで、「国会議員になって以来、春と秋と8月に必ず参拝してきた。戦没者をどう慰霊するかは国内の問題であって、よその国から批判を受けるものではない」と述べました。
稲田大臣は、記者団が参拝について質問したのに対して、何も答えず会釈をして靖国神社をあとにしました。

官房長官「私人としての行動」
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、安倍総理大臣が自民党総裁として私費で玉串料を納めたことについて、「総理大臣の私人としての行動に関することで、政府としては見解を申し上げるべきではないと思う」と述べました。
また、菅官房長官は、安倍内閣の閣僚が靖国神社に参拝したことについて、「国の内外を問わず、国のために戦って尊い命を犠牲にした方に対して、手を合わせてご冥福をお祈りし、尊崇の念を表することは当然のことであり、いずれにしても私人の立場で参拝したものと理解している。閣僚が私人の立場で参拝することは、個人の信教の自由に関する問題であり、政府としては立ち入るべきではないと考えている」と述べました。
さらに、記者団が「中国や韓国との関係にどのような影響を与えると思うか」と質問したのに対し、菅官房長官は「どのような影響かということは、発言を控えさせていただきたい」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013081500623より、
稲田行革相が靖国参拝=安倍内閣、閣僚は3人

 稲田朋美行政改革担当相は終戦記念日の15日午後、自民党有志議員による「伝統と創造の会」会長として東京・九段北の靖国神社を参拝した。午前には新藤義孝総務相と古屋圭司国家公安委員長が参拝。安倍晋三首相は参拝を見送る代わりに、自民党総裁として代理人を通じて私費で玉串料を奉納した。中国や韓国はA級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国への閣僚参拝に反発した。
 稲田氏は参拝後、記者団の問い掛けに何も答えなかった。周辺によると、「二礼二拍手一礼」の神道形式で参拝し、玉串料は有志議員の会として納めたという。
 安倍内閣は閣僚の靖国参拝について「個人の信教の自由に関する問題」として制約していない。中韓両国が特に問題視する首相や麻生太郎副総理、菅義偉官房長官らはいずれも参拝せず、閣僚の参拝は3人にとどまった。閣僚以外の政務三役では梶山弘志国土交通副大臣、佐藤正久防衛政務官らが参拝した。
 首相は終戦の日の参拝は見送ったものの、戦没者に対する尊崇の念に変わりのないことを記者団に強調。秋季例大祭(10月17~20日)を含め、今後の参拝の可能性については「政治・外交問題に発展する」ことを理由に言及していない。(2013/08/15-19:18)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130815/k10013803921000.htmlより、
韓国 閣僚参拝など厳しく批判
8月15日 19時16分

終戦の日の15日、安倍総理大臣が靖国神社に参拝しなかった一方で、私費で玉串料を納めたことや閣僚3人が参拝したことなどを受けて、韓国外務省は「日本の政治家は歴史に目を閉じており、非常に嘆かわしい」と厳しく批判しました。
終戦の日の15日、安倍総理大臣は靖国神社に参拝せず、私費で玉串料を納め、閣僚では新藤総務大臣ら3人が、そしておよそ100人の国会議員らが靖国神社に参拝しました。
これを受けて、韓国外務省の報道官は論評を出し、「日本の政治家や一部の閣僚が侵略の歴史を美化している靖国神社を再び参拝したり、敬意を表したりしたのは、依然として、歴史に目を閉ざしていることを表しており、非常に嘆かわしい」と厳しく批判しました。
そのうえで、「日本の指導者たちは過去の歴史を勇気を持って直視して反省することで、隣国の信頼を得るべきだ」と述べて、歴史認識の問題で前向きな対応を取るよう求めました。
一方、安倍総理大臣の全国戦没者追悼式典での式辞について、KBSテレビが、例年盛り込まれてきたアジア諸国に対する加害と反省について言及しなかったと指摘したうえで、「村山談話を否定するものとも受け取られる可能性がある」と報じるなど、韓国国内では批判の声が上がっています。
報道官の論評はこうした国内の世論への配慮もあって厳しい内容となりましたが、パク大統領の演説は抑制されたものとなったうえ、韓国外務省は日本大使館の幹部を呼び出す措置も取りませんでした。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013081501001290.htmlより、
首相、早期の首脳会談目指す 中韓関係改善なお困難 
2013年8月15日 19時10分

 安倍首相は15日、中韓両国が反対する靖国神社への参拝を見送ったのをきっかけに、冷え込んだ関係の改善に向け中断している首脳交流の早期再開を目指す。一方、稲田行政改革担当相は15日午後、安倍内閣の閣僚として、この日3人目となる参拝に踏み切った。アジア諸国への加害責任と反省を明言しなかった全国戦没者追悼式での首相あいさつと合わせ、中韓両国の反発に拍車を掛ける恐れがあり、近隣外交の立て直しは容易ではない。
 首相は尖閣諸島や竹島をめぐり関係が悪化した中韓両国に対し、首脳や外相レベルの会談呼び掛けを強めている。対話を再開させることで米国の信頼を得たい考えだ。(共同)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013081500782より、
安倍首相、靖国参拝になお意欲=歴史認識で新たな火種

 安倍晋三首相は終戦記念日の15日、靖国神社の参拝を見送った。歴史認識をめぐり対立する中韓両国との関係悪化を避けるため、一定の配慮を見せた形だ。ただ、首相は在任中の参拝になお意欲を示し、10月の秋季例大祭時が取り沙汰されている。靖国問題が今後もくすぶるのは確実だ。首相が全国戦没者追悼式の式辞で、アジア諸国への損害や反省、不戦の誓いに触れなかったことが新たな火種となる可能性もある。
 首相は15日、官邸で閣議などに出席後、都内の千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花し、全国戦没者追悼式に参列。記者団に対し「国のために戦った方に対する感謝の気持ちと尊崇の念は、これからもずっと思い続けていきたい」と語ったが、在任中の参拝については改めて明言を避けた。
 首相は15日の参拝を見送った代わりに自民党の萩生田光一衆院議員(党総裁特別補佐)を通じて私費で玉串料を奉納。萩生田氏は参拝見送りの理由を「(首相が)あらゆる角度から総合的に判断した」と説明した。政府筋は「中国側には『8月15日に首相が靖国に行かなければ、その重みを分かってくれ』と言っている」と述べ、日中関係改善へのシグナルだと指摘した。
 首相は玉串料を納めることで、現職首相の参拝を望む日本遺族会など支持団体にもメッセージを送った。靖国神社の秋季例大祭は10月17~20日に行われる。靖国側は例大祭を「最も重要な祭事」と位置付けており、首相は就任前の昨秋には例大祭に参拝した。今回の対応は、今秋に参拝する可能性を残したともいえる。
 実際、首相は2006年から07年の第1次政権で参拝しなかったことを「痛恨の極み」と悔い、参拝への意欲を隠していない。
 15日は安倍内閣の閣僚3人が靖国神社を参拝。中国外務省は木寺昌人駐中国大使を呼び、閣僚参拝に強く抗議し、韓国外務省も「歴史に目を閉じている」と非難する論評を発表した。首相の参拝見送りもかかわらず、日中、日韓関係が円滑に進む保証はない。政府内には、首相が秋に参拝に踏み切れば「中韓との関係が絶望的になる」(官邸筋)との懸念も少なくない。
 一方、全国戦没者追悼式の式辞は首相が自ら決め、菅義偉官房長官らも直前まで知らされていなかった。先の参院選圧勝を受け、首相は封印してきた外交・安全保障政策を徐々に解く構えだ。式辞でアジア諸国への加害責任に触れなかったのは、歴史認識に関する政府見解の見直しなどへの布石ともみられる。(2013/08/15-18:54)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013081501001317.htmlより、
韓国、閣僚らの靖国参拝を批判 「極めて嘆かわしい」
2013年8月15日 18時41分

 【ソウル共同】韓国外務省は15日午後、安倍政権の閣僚らが靖国神社を参拝したことについて「(参拝した人物が)依然として歴史に目を閉じていることを示しているもので、極めて嘆かわしい」と批判する報道官論評を発表した。
 安倍晋三首相や菅義偉官房長官ら、韓国政府が「政府中枢」と見なす人物が参拝を見送ったことで強硬な外交的対応は控え、歴史観に問題があると指摘する対象も参拝者当人にとどめたが、日韓関係の修復は日本側の態度にかかっているとして領土・歴史問題での姿勢の変化を求めた。論評は、靖国神社参拝には韓国と国際社会が深刻な憂慮を示してきたと指摘した。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013081501001335.htmlより、
中国次官、大使呼び「強烈抗議」 閣僚の靖国神社参拝
2013年8月15日 18時31分

 【北京共同】中国外務省によると、劉振民外務次官が15日、木寺昌人駐中国大使を呼び、閣僚による靖国神社参拝に対し「強烈な抗議と厳格な非難」の意思を表明した。
 中国外務省が、首相ではなく閣僚の参拝だけで大使を呼び出し抗議するのは極めて異例。安倍政権による歴史認識の見直しなどの動きを踏まえ「抗議のレベルを一段上げてきた」(日中関係筋)との見方も出ている。
 同省が15日発表した談話は、閣僚による参拝について「歴史の正義と人類の良識に対する公然とした挑戦で、中国などアジアの被害国人民の感情を大きく傷つけた」と厳しく非難した。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130815/k10013801511000.htmlより、
中国外務省が日本大使に抗議
8月15日 17時46分

「終戦の日」の15日、安倍内閣の一部の閣僚が靖国神社を参拝したことについて、中国政府は、北京駐在の木寺大使を呼んで強く抗議しました。
これは、中国外務省の報道官が記者の質問に答えた内容をホームページ上で明らかにしたもので、劉振民次官は、15日午前、木寺大使を呼んで一部の閣僚が靖国神社を参拝したことに強く抗議しました。
さらに、報道官は「軍国主義による侵略の歴史の否定と美化をたくらみ、第2次世界大戦後の国際秩序への挑戦であり、中国などアジアの国々と国際社会の断固たる反対と非難に遭う」と指摘しました。
北京の日本大使館によりますと、この会見で木寺大使は、戦後日本が平和国家として世界の平和と安定に貢献しているとしたうえで「日中関係は最も重要な2国間関係の1つで、個別の問題が両国関係全体に影響を及ぼさないようにすべきだ」などと述べました。
一方、国営の中国中央テレビは15日、日本が右傾化しているという論調で関連ニュースを大々的に放送し、安倍総理大臣が政府主催の全国戦没者追悼式で述べた式辞についても「歴代の総理大臣は日本のアジア各国に対する加害責任と反省に言及したが、きょうの式辞には含まれず、『不戦の誓い』も全くなかった」と、日本の一部メディアの報道を引用して、批判的に伝えました。
これまで中国側は、靖国神社の参拝について総理大臣、官房長官、外務大臣は認められない立場とされてきましたが、今回3人以外の閣僚の参拝にも強く抗議したのは、日本側が日中関係の改善に向けて条件なしの対話を呼びかけているのに対して歴史認識問題などでの日本の誠意ある対応が先だという姿勢を鮮明にしたものと言えます。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013081500691より、
靖国問題のハードル上げる=「尖閣」で安倍政権に圧力-中国

 【北京時事】中国共産党・政府は、これまで外相、官房長官を除いた閣僚の靖国神社参拝を事実上「黙認」してきたが、日本の終戦記念日の15日、木寺昌人駐中国大使を呼び抗議する異例の強硬姿勢を示した。また安倍晋三首相が参拝を見送ったことにも「前向きに評価することはない」(中国政府筋)。日中関係筋は「靖国問題に関する中国のハードルが上がった表れだ」と解説している。
 中国側が対日批判を強める背景には、日中関係悪化の根源である沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題で、安倍政権に対して領土問題の存在などを認めるよう圧力を強める狙いがある。 
 中国政府は、靖国参拝を繰り返した小泉純一郎首相時代、靖国神社にA級戦犯が祭られていることを理由に参拝を批判。しかし中国政府筋によると、政府内部では最近、「A級戦犯だけではなく、BC級戦犯も問題であり、日本軍国主義全体の問題だ」との議論が高まっている。また首相、官房長官、外相の参拝を譲れない一線として日本側に自粛を強く要求したが、最近では他の閣僚のほか、国会議員の集団参拝も問題視している。
 習近平指導部は昨年末の安倍政権誕生以降、日本の「右傾化」への警戒を強めており、尖閣問題に加え、「8・15」と靖国問題を絡めて安倍政権への圧力にしている。共産党機関紙・人民日報系の環球時報は15日の社説で「8・15は中国メディアにとって沈黙してはいけない日だ」と呼び掛けた。
 安倍首相が参拝を見送っても、「(安倍)内閣の右傾化の立場は変わらない」(人民日報)と強調するのは、尖閣問題での日本の柔軟化なくして日中関係改善はないとみているからだ。15日付人民日報が、靖国参拝に関する記事に合わせて「国際条約の観点から釣魚島の主権は中国に帰属する」との論文を掲載し、自国の立場を主張したのはその表れと言えそうだ。(2013/08/15-17:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013081500577より、
中国、日本大使呼び強く抗議=閣僚の靖国参拝-「歴史・人類への挑戦」と非難

 【北京時事】中国の劉振民外務次官は15日午前、木寺昌人駐中国大使を外務省に呼び、同日の終戦記念日に日本の閣僚が靖国神社を参拝したことについて強く抗議した。同省の洪磊・副報道局長は同日談話を発表し、「歴史の正義や人類の良知に対する公然たる挑戦であり、中国などアジア諸国の被害国民の感情を著しく傷つけるものだ」と非難した。
 中国政府はこれまで、日本の首相、官房長官、外相の靖国神社参拝について強く自粛を求めてきた。2001年以降、小泉純一郎首相(当時)が6年連続で参拝した際、駐中国大使が外務省高官に呼ばれ抗議を受けたが、閣僚の参拝でここまで強硬姿勢に出るのは極めて異例。
 北京の日本大使館によると、木寺大使と劉次官の会見は45分間。同大使は「総理や閣僚の私人としての行動は政府として見解を述べることではない」と説明。その上で「わが国は戦後60年余り、平和国家としての歩みを堅持し、平和的手段により世界の平和と安定に貢献している」とし、「個別の問題があっても両国関係全体に影響を及ぼさないよう、双方は戦略的互恵関係にのっとり日中関係を進めていくべきだ」と強調した。
 洪副局長は談話で「靖国神社など歴史問題に対する日本の政権当事者の態度は中日関係の政治的基礎に関わることだ」と指摘。「日本の指導者がいかなる形式・身分であれ、参拝することは実質的に日本軍国主義による侵略の歴史を否定かつ美化しようとたくらむことだ」とし、「第2次大戦の結果や戦後国際秩序への挑戦は、必ずアジア諸国や国際社会の断固たる反対や一致した非難を受けることになる」と訴えた。(2013/08/15-16:20)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130815/k10013794031000.htmlより、
「議員の会」102人が靖国参拝
8月15日 13時31分

「終戦の日」の15日、超党派の国会議員らで作る「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の衆参両院の国会議員102人が、靖国神社に参拝しました。
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、「終戦の日」の15日、会長を務める自民党の尾辻元参議院副議長や民主党の羽田参議院幹事長ら、自民党や民主党などの衆参両院の国会議員102人が、午前11時すぎに靖国神社の本殿に昇殿し、そろって参拝しました。
「終戦の日」に「国会議員の会」の参拝に加わった国会議員の数としては、平成に入ってから最も多く、安倍内閣からは、梶山国土交通副大臣や佐藤防衛政務官らが参拝したほか、自民党の高市政務調査会長も参拝しました。
高市氏は記者団に対し、「国家、国民を守って、公務で死亡した方々を悼みながら、国民として感謝の気持ちをささげた。世界中どこの国でも、国家のために命をささげた方を悼み、尊崇の念をささげる行為は行われていると承知している」と述べました。
また、尾辻氏は記者会見で、安倍総理大臣が靖国神社に参拝せず、自民党総裁として私費で玉串料を納めたことについて、「安倍総理大臣の判断なので特に申し上げることはないが、ご配慮をいただいたことに感謝したいと思っている」と述べました。
また、「国会議員の会」とは別に、自民党の野田総務会長や日本維新の会の石原共同代表が靖国神社に参拝しました。
野田氏は記者団に対し、「私は例年参拝しているので、いつもと変わりなく参拝した。靖国神社は、日本に住む私たちにとって、数少ない、決して戦争してはならないという思いをいただくところであり、平和のありがたさと命の大切さをかみしめながら参拝させていただいた」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013081500398より、
超党派約90人が集団参拝

 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバー約90人が15日午前、東京・九段北の靖国神社を集団参拝した。会長を務める尾辻秀久元参院副議長のほか、自民党の衛藤征士郎前衆院副議長、町村信孝元官房長官、民主党の羽田雄一郎前国土交通相らが参加した。
氏は参拝後の記者会見で「国のために散っていった方々に対する尊崇の念を込めてお参りした」と強調。中韓両国の反発に関しては「批判されることが理解できない」と語った。
 同会とは別に、日本維新の会の石原慎太郎共同代表も同日昼に参拝。石原氏は記者団に対し「国会議員として(参拝は)当たり前のことだ」と述べた。 (2013/08/15-12:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013081500416より、
靖国参拝に関する安倍首相発言

 安倍晋三首相が15日午前、靖国神社参拝見送りについて首相官邸で記者団に語った内容は次の通り。
 本日は国の来し方を思い、静かにこうべを垂れ、御霊を悼み、平安を祈る日だと思う。国のために戦い、尊い命を犠牲にされたご英霊に対する感謝の気持ちと尊崇の念、その思いを込めて、萩生田(光一自民党)総裁特別補佐に玉串を奉てんしてもらった。今後、いつ靖国神社に参拝するか、あるいはするかしないかということについては、今までと同じように、それ自体が政治問題、外交問題に発展していくという観点から申し上げない考えだ。いずれにせよ、国のために戦った方に対する感謝の気持ちと尊崇の念は、これからもずっと思い続けていきたい。
(2013/08/15-12:38)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013081500361より、
安倍首相の参拝見送り評価=山口公明代表

 公明党の山口那津男代表は15日午前、安倍晋三首相が終戦記念日に自民党総裁として靖国神社に私費で玉串料を納める一方、参拝を見送ったことについて「日本の外交的なさまざまな影響などを深く考慮した上での判断だったと思う」と評価した。都内で記者団の質問に答えた。 
 新藤義孝総務相ら閣僚の参拝に関しては「首相の賢明な判断、意向を酌んだ上でのそれぞれの行動だったと思う」と述べるにとどめた。(2013/08/15-11:33)

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